「どんな時でも、これだけは……」
あなたにもそんな「自分ルール」、ありますか?
「これが俺の信念だ!!」
こんにちは、大田タケルと申します。
あなたには「譲れないもの」がありますか?
漫画やアニメの主人公。その多くは、確固たる目標やポリシーを内に秘めており、その誇りに従い生きています。
その誇り高い生き様は読者の胸を打ち、時には多大なる影響を与えることもあるでしょう。
では、現実の人間も、こういった「明確な指標・自分ルール」を胸に掲げているのでしょうか?
・先輩
「若い頃はそんなこと思わなかったけど、我が子ができてからは
『子供のために生きる』、それだけだよ、俺は」
トラブルで困る新入社員に、
さらに仕事を押し付けて帰宅する人間とは思えない、温かみのある言葉です。
やはり子供の存在は大きいようですね。
・同級生
「あたし、彼の為に生きていく」
恋愛で苦労に苦労を重ねてきた彼女が出した、ひとつの結論です。
それから数年経った今、彼女の口癖は
「離婚したい」です。
子供ができて心境の変化が起こったのかな?
いえ、きっと心の底では今でも彼を想っているはず。
・元上司
「俺は絶対、病気にはならん。あんなのは気の持ちようだ」
朝礼でこんな無茶苦茶なスピーチをした翌週、
普通にインフルで休みました。
人それぞれ胸に秘めた「自分ルール」。
普段意識していなくとも、ふとした瞬間に出てくるもの……かもしれませんね。
これってうまく利用すれば、
自分をカッコよく見せることができるのではないでしょうか。
・行きつけカフェ店員(可愛い)に「自分ルール」を聞かせてみる。
学生の頃、俺はどんなにお金がなくても缶コーヒーは絶対に惜しまず買った。
缶コーヒーが飲めないくらいなら、もう生活なんてどうだっていい。
そんな気持ちで自販機に120円(当時の値段)をつぎ込んだものさ。
歳をとるにつれ、それはいつしか喫茶のコーヒーへとランクアップしたんだ。
一杯のコーヒーは迷わずに注文する。庶民的かもしれないけど、それが俺にとって譲れないたったひとつのことなんだ。
というワケで、ブレンドひとつ。
店員さん「は、はぁ。かしこましました」
言わなきゃよかったみたい。
※『コンビニアイスマニア』。
夏場はコンビニのアイスもこのルールに加わります。
最中系食べたいなぁ。
なんとカロリーで探すことも!