今年もいよいよ2月。一段と冷え込む季節になってきました。そんな時は、腹の底から笑って体を温めましょう!
毎月、数あるバカゲーの中から編集部おすすめのアプリを紹介する「月刊・おすすめバカゲー」。2月号となる今回は、こちらの3本をピックアップしました。
ここは観光名所? それとも地獄?『鳥取砂丘シミュレーター』
ゲームを始めると、主人公が立つのは広大な砂地が広がる“鳥取砂丘”。ですが砂丘には、スクーターに乗ったゴリラに、筋肉をむき出しにして襲い掛かるマッチョ軍団に……。こうした地獄とも言える鳥取砂丘で、“スクーターを奪え”や“60秒間逃げ切れ”といったミッションをこなすアクションゲームです。
一体何のためにミッションをするのか……そんな疑問が頭を駆け巡る中、ご壮大なオペラのBGMが一層、本作の謎を深めてしまいます。
▲砂丘に潜む猛獣を振り切り、スクーターに乗ったゴリラと追いかけっこ……。謎のミッションのために砂丘を奔走する。
▲マッチョ、ゾンビの群れに捕まれば、集団リンチ状態でボコ殴り。高火力な武器を持っていても太刀打ちできない、崩壊寸前のパワーバランス。
▲収録されるミッションは全部で10種類。最後に待ち受ける摩訶不思議な相手とは一体……。
激動の2016年をもう一度。『これ何かわかる? 2016年スペシャル』
本作は、お世辞にも上手とは言えないイラストをヒントに、“何の絵が描かれているか”を当てるクイズゲーム『これ何かわかる?」の特別編。
なんと絵のテーマになっているのは、某アイドルの解散騒動の一幕や、ゲスな情景などなど、すべて2016年の話題。道徳と非道徳の境界スレスレのテーマに、つい激動の2016年にもう一度夢中になってしまいます。
▲絵をヒントに、何を表したものかを当てていく。あれ、このシーンどこかで見たような……。
▲絵のテーマになっているのは、すべて2016年の話題。世間を震撼させたあの話題も……。
▲放置して集めたリンゴでヒントを開放。でも、役に立たない情報のオンパレード。
コアラがときめいたのは“破壊活動”でした。『コアラのときめき』
オーストラリアのとある森に住んでいたコアラが、落ちていた薬を口にすると……突如巨大化!? 本作は巨大化したコアラで、破壊活動の限りを尽くすアクションゲームです。
住んでいた森が人間によって破壊された復讐なのか。それとも破壊することに快感を覚えてしまったのか……。なんにせよ、このコアラの狂気が収まることはありません。
▲巨大化したコアラが、ビルも道路を走る自動車も粉砕ッ! タップだけで愛くるしさの欠片もない、破壊活動を行える。
▲オーストラリアを飛び出し、日本風の街もいざ破壊。5種類のステージが収録される。
以上が今月の“おすすめバカゲー3本”でした。来月は一体どんなバカゲーが飛び出すのでしょうか? 次回もお楽しみに!