2017年3月27日より、『Google マップ』と『全国タクシー』が連携を開始。 Google マップで目的地を指定するとタクシーを呼べるようになりました。今までは『Uber』のみ対応していましたが、東京都限定だったのが難点でした。全国タクシーは文字通り全国に対応しており、対応エリアが劇的に広がった事になります。
本記事では、Google マップを使ったタクシーの配車方法を解説します。
Google マップと全国タクシーのダウンロードが必須
タクシーの配車には当然、Google マップと全国タクシーのアプリが必要になるので、あらかじめダウンロードしておきましょう。
Google マップで目的地を指定
タクシーを呼びたくなったら、Google マップを起動して目的地を指定します。
▲目的地をタップ後、右下の青い歩行者マークをタップ。
▲すると経路選択画面に移るので、右上にある手を上げた人のマークをタップ。
▲タクシーアプリの選択画面になるため、「全国タクシー」をタップ後「アプリを開く」をタップ。Google マップでの設定は以上。
全国タクシーで詳しい予約情報を入力
Google マップで目的地を設定したら、全国タクシーの画面に移るので、詳しい予約情報を入れて完了です。
▲特にこだわりが無い場合は、そのまま「タクシーを呼ぶ」を押せばOK。
▲タクシー会社の変更や車種の選択、台数の指定もアプリでできる。
▲配車にはアカウントの登録が必須なので、あらかじめ登録しておくのがオススメ。
Google マップからの配車で1500円の割引きクーポンが付与
Google マップと全国タクシーの連携開始をきっかけに、全国タクシーでまだネット決済に登録していないユーザーに向けて、1500円分のクーポンが付与されます。
クーポンの受け取り方
▲クーポンコード入力画面で「GOOGLE」と入力。
▲すると、クーポンが付与される。利用にはネット決済登録が必須。
▲ネット決済登録をしておけば、降車時の支払いや伝票へのサインといった手続きが不要になるため、何かと便利。
全国対応の『全国タクシー』が利用可能になったのは大きい
最初にも述べましたが、全国タクシーに先駆けて連携していたUberは東京都限定というのがネックでした。そこに全国対応の全国タクシーが登場したことにより、利便性が大きく増したと言えるでしょう。
初乗り運賃の値下げやクーポンの付与もある事ですし、今後は積極的にタクシーを利用できそうですね。