アプリ課金が一番お得なのは？ 9つのポイントサービス還元率を比較

アプリの課金を行う際に1つ手順を多く行うと、ちょっぴりお得にアプリ課金を行えるのです。

その1つの手順とは、ポイントサービスを経由するということ。

ポイントサービスを経由してアプリ課金＆購入を行うと、購入額の数％がポイントとして還元。ポイントを貯めると、各種ギフトコードなどに交換して、再びアプリ課金等に利用できるのです。

ですがポイントサービスによって、もらえるポイントの割合や交換できるアイテムは異なります。そこでこの記事では、9のポイントサービスを調査。各サービスのポイント還元率や、交換対応アイテムを比較していきます。

比較した9つのポイントサービス

今回、「アプリの課金でポイントが貯められる」以下の9サービスで比較を行いました。

気になる還元率は、3％の『モッピー』『モバトク』が最も高い値となりました。

また全9サービス中、Google Play ギフトと交換できるのは3サービスのみ。他にも各サービスごとで、交換できるアイテムは異なるので、まず「自分が何と交換したいか」をハッキリした上で、サービスを選択することが大切です。

高還元率サービスの、登録方法・ポイント失効条件は？

高還元率と言っても、登録が面倒……ポイントがすぐに失効してしまう……などのネガティブ要素が多いと、なかなか利用する気にはなれません。

そこで次に、「還元率2％以上」の5サービスの「登録方法」「ポイント失効条件」について見ていきます。

ポイント失効条件となる期間は、各サービスごとに差はあります。ですが、どれも「最後にポイントを獲得してから〇〇か月後」なので、マメに利用していればポイント失効のリスクはまずありません。

また登録方法は、今回調査した9サービスともに電話番号が必須。登録方法にさほど違いはないようです。

ANAマイルを貯めるなら『ANAマイレージクラブ』

アプリ課金でポイントが貯めるには、今回調査したポイントサービスが一般的ですが、ANAでも似たようなサービスを実施しています。

この『マイルが貯まるゲーム課金』は、読んで字のごとく、アプリ課金でANAマイルを貯められるサービスです。

肝心の還元率ですが、今回調査した9サービスの中で、唯一ANAのマイル交換を行う『ちょびリッチ』と比較すると、「1マイル＝200円」という結果。

でも、ちょびリッチは「20000円分課金相当のポイント」がないと交換ができず、こまめにANAマイルと交換したい人には、『ANAマイレージクラブ』の方がオススメです。

ポイントサービスの中には、頻繁に利用すれば還元率が上がる仕組みもあり、一概には「高還元率＝おトク」とは言い切れません。

また、500円分のiTunesギフトと交換するには、還元率3％だとしても、16700円分の課金が必要。決して「手早くにおトク」とは言えませんが、微力ながらもあなたの負担を軽くしてくれるでしょう。アプリ課金の負担を少しでも軽くしたい人は、今回行ったサービス比較を参考にしてみてください。

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