■子どもの面倒はまったく見なかったという、仕事人間だった祖父
「旦那のお義父さんって、若い頃は仕事人間で子育てには一切関与していなかったみたいです。まあ忙しいからというより、単に家のことは手伝わない主義だったのか…お義母さんはよく愚痴ってますよ、大変なときに何にもしてくれなかったって(苦笑)」
そんな義父も、孫のこととなると甘いようで…
「旦那の実家に帰ると、義父が子供たちをお風呂に入れてくれるので助かってます。時間があれば庭で遊んでくれたりもしますし、自分の子どもには出来なかったことを孫にしてくれている、ある意味罪滅ぼしのつもりかもしれませんね」
■可愛がってるのか、悪戯して楽しんでるのか…理解不能です
「ただ、子どもと接し慣れていないからか、たまに信じられないようなことをやらかすので、困ってます。この間、家族みんなで買い物に出掛けたんですけど、外出先で突然息子が泣き出して。横では義父がゲラゲラ笑ってる。慌てて理由を聞くと、悪戯で激辛のタブレットを食べさせたら大泣きしたんだとか…そのタブレットは大人の私でも苦手なお菓子。まだ幼い子どもに食べさせるなんてもってのほかですよ! 息子はしばらく『辛い辛い!』と泣き続けていました」
「そのとき、旦那も隣にいたんですけどね。苦笑してただけでした…頼りにならないなってガッカリしちゃいましたよ。それ以来、義父の単独行動には注意しています」
ジジババが勝手に甘いお菓子を食べさせて困る、なんて話はよく聞きますが、悪戯で変な物を食べさせるのは初耳です。本人は可愛がっているつもりかもしれませんが、こちらとしては複雑ですね・・・子どもが喜んでいれば別ですが、あまり泣かされるようなら、お義母さんを味方につけて注意してもらいましょう!
(ライタープロフィール)
大倉ユウ/2人目を出産後、WEBライターとして活動をはじめる。現在第三子妊娠中。産前は酒豪と呼ばれたが、今やノンアルコールで満足する自分に驚きを隠せない。何も気にせず、ワインを浴びるほど飲みまくれる日が再び来ることを夢みている。
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