気になるけど、とうてい言えないこと。結婚によってつながった相手の家族は、近いようで、遠い存在なのかもしれません。気を許してくれている、と思っていたけれど、実は単純に相手の習慣だった、というIさん（兼業主婦34歳、長男4歳）のお話です。■どうしたって挙動不審になる私
「結婚してまだ1年たっていません。半年前から夫の実家に月に1度遊びにいくようになったんですが、目のやり場に困ってしょうがないんです……」
新婚ほやほやのIさん。でも、義母さんのあるところに違和感を感じてしまうそうです。
■春先からあらわになった義母の習慣
「冬場は気づかなかったんです。でも、最近Tシャツなど1枚着ているだけという状態の義母を見て、「!?」と……。実は、義母はブラジャーをつけないんですよ」
「最初は、身内になったんだから見られても気にならないんだろうなぁ、家にいる間だけのことなんだろうなぁと考えていたので、それほど気にしてなかったんです。でも、ある時ちょっといい和食屋さんに食事に誘ったところ、おめかししてきた義母の薄手のシャツから胸の形がハッキリと……」
「二プレスも当然つけていないから、くっきり浮き出てる感じ。なんとか視界にはいらないようにするんですが、無理なんです。夫も義父もそれが普通と思っているようなので、わざわざ私から注意することなどできません。これが習慣なのだとしたら、私も早く慣れるべき、とは思うのですが……。どうしたらいいでしょうか？」
ブラジャーをつけない女性は、その締めつけ感の不快からか、年を重ねると意外と多くなってくるようです。お姑さんにとっては、それが自然な状態なわけですから、なんとかIさんが「見て見ぬふり」できるようになるのがベストかも？ どうしても外出が気になるなら、「すっごく楽だし、汗も吸ってくれるから気持ちいいんです！」とパッド付きタンクトップや、キャミソールをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
（ライタープロフィール）
安田あゆみ／5年のOL生活を経て、WEBライターに。子育て中の一児のママ。好物は「マカロン」と「しば漬け」。万年ダイエッターなのに、ここ数年痩せた覚えなし。自転車でどこまでもいこうとする根性はあるけど、あきらめも人一倍早いのが短所。
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