急に気難しくなったり、母親を避けるようになったりと難しい時期がありますよね。
これは思春期になり、大人の階段を1つ上ろうとしている証拠!
ですがママにとってはなかなか辛いですよね。。。
そこで今回は辛いこの時期を、どう乗り越えるか、そのコツを6つ紹介します。
■その1:男の子の気持ちを理解しよう!
実は思春期という時期は、子供自身も悩みを抱えている時期です。
男性ホルモンが一気に増えて声変わりしたり、様々な変化が起こり、本人も戸惑っているのです。
そんな複雑な心境を理解せずにデリカシーの無いことを言うと、母親を避けるようになるのも当然ですね。
息子が少しよそよそしくなっても、それは自然なことだと割り切りましょう。
■その2:調べ過ぎない!
思春期の男の子の変化を少しでも理解してあげて、知ってあげたいと思い、必死で調べたくなる母親も多いものです。
しかしこれが全くの間違い行動!!
誰もが教科書通りの変化をするわけではないので、調べたりするとますます混乱する可能性もあります。
詳しく知ろうとするのではなく、自然な流れとして、ただ受け止めることが大切です。
■その3:一時的なものと理解する
思春期によそよそしくなるのは、自分が大人になりつつあることを意識しているからです。
「いつまでも甘える子供ではないぞ」と、アピールしているわけですね。
つまり、この時期に子ども扱いされるのは、男の子にとって最も辛いこと。
大人として接していれば、いつか再び母親を受け入れ、大切にしてくれる時期が来る可能性が高いのです。
■その4:気を遣わない!
思春期のデリケートな時期だからと心配し、気を遣ってしまうママもいます。
ですが、気を遣いすぎることで男の子はますますイライラしてしまう傾向があります。
世話を焼いたりし過ぎずに、反抗的になっていても、1人の大人として接するようにしてみましょう。
■その5:距離感を維持!
子供が乱暴になったり、不安定になっている時には、成長の過程と理解して上手に距離を保ちましょう。息子が甘えたい、頼りたいという場面では、母親はただ、そこにいてあげる。そんな心地よい距離を保つことが大切ですね。
■その6:信頼する!
子供自身も悩まされる思春期に、それを理解してくれる大人がいるということは、大きな安心感につながります。
そこで、口うるさく言うのではなく、信頼して見守るようにしましょう。こうして信頼することで、息子からの信頼を得ることにも繋がりますね。
何かあった時には、素直に打ち明けてくれることもあるかもしれません。
成長過程とはいえ、息子の態度の変化に戸惑い、悲しくなる方も多いでしょう。ですが、子供が母親を慕う気持ちは、根本的には変わっていません。そこを理解して、信じて見守ることが最も大切だと言えますね。
出典http://moomii.jp/kosodate/adolescent-boy.html
※画像と本文は関係ありません。
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