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抗酸化で抗老化。カギは「活性酸素!!」

imagesRC963ZUL.jpg「同じ年齢でも若々しい人もいれば、老けて見える人もいます。人によって老化の度合いが違うのはなぜでしょうか? その疑問に答えるキーワードが「活性酸素」。いかに活性酸素の働きを抑え込むかが、老化のスピードをコントロールするカギといわれています。



活性酸素は、人間が生きている限り、全身の細胞で発生し続け、これが原因で人間に及ぼす弊害は200種類にもなります。 ガン、心臓病、脳卒中などの生活習慣病はほとんどこの活性酸素が原因ではないかといわれています。

私たちの体には、本来、この活性酸素を抑える力(抗酸化力)があります。しかし、20歳前後を境に人間は老化するので、それにつれて活性酸素を抑える力が弱くなっていきます。  現代のライフスタイルでは活性酸素にさらされずに過ごすことは難しく、私たちは日々、活性酸素のリスクと向き合って暮らしているといっても過言ではありません。





◆活性酸素を増やす要因





ストレス、疲れ、タバコ、お酒、食生活の乱れ、紫外線、大気汚染、化学物質、電磁波、農薬など、様々な環境因子や偏った生活習慣が体内の活性酸素を増やすことが分かっています

など、活性酸素を増加させる要因がたくさんあります。



◆活性酸素を抑えるには「抗酸化物質」の摂取が効果的



抗酸化作用を持つ物質を抗酸化物質と呼びます。 主な抗酸化物質は以下の通りです。

●フィトケミカル(植物性食品に含まれる物質)

・カロテノイド(βカロテン、ルテイン、アスタキサンチン、リコピン) ・ポリフェノール(アントシアニン・ケルセチン・ルチン・カテキン・イソフラボンなどのフラボノイド等)

●ビタミン(ビタミンA、ビタミンE、ビタミンC)

●CoQ10、αリポ酸



◆「抗酸化物質」を多く含む食品



アントシアニン(ブルーベリー・カシス) ケルセチン(そば) ルチン(そば) カテキン(お茶) イソフラボン(大豆) カルコン(明日葉) クロロゲン酸(コーヒー豆) ロズマリン酸(シソ) ゴマリグナン(ゴマ) クルクミン(ウコン) タンニン(お茶) スルフォラファン(ブロッコリー) βカロチン(緑黄色野菜) リコピン(トマト) カプサイシン(唐辛子) アスタキサンチン(鮭・イクラ) ルテイン(ケール・ほうれん草) フコイダン(海藻) βグルカン(キノコ) ペクチン(リンゴ)



◆バナナ最強抗酸化食品説?





抗酸化作用のある食品を効果の高い順に並べた「抗酸化ピラミッド」(東北大学の研究)という図がありますが、実は、バナナはその頂点に立ち、最も抗酸化力のある食品とのことなのです。代表的な抗酸化食品のニンニクやゴマよりも抗酸化力が強いとはちょっと驚きです。






まとめ


私たちは、呼吸によって1日に500ℓ以上の酸素を体内に取り入れているといわれています。その酸素を使って食事で摂った栄養素を燃やし、エネルギーを作り出していますが、この過程で取り入れた酸素の約2%分が強い酸化作用を持つ活性酸素に変わるといわれています。   もともと活性酸素には、その強い攻撃力で体内に侵入したウイルスや細菌を退治するという大切な役割があります。ところが必要以上に増えてしまうと、健康な細胞まで酸化してしまうため、老化の引き金になります。   近年の老化に関する研究で、専門家の間では「老化することは酸化することと同じ」といわれるほど、活性酸素は老化の元凶とみなされ、活性酸素から身を守ることの重要性が指摘されています。


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