ですが男性の場合はどう感じているのでしょうか?
実はトータルで考えて、社内恋愛と仕事の効率に関するアンケート調査では、男性は効率を下げると答えた人が76.4%にも上りました。
つまり、大多数の男性が、社内恋愛することで仕事の効率が下がっていると感じているのです。
7~8割の男性が社内恋愛を仕事の邪魔と感じているなんて、女性からすれば少しショックですね。
■どうして下がるの!?
男性が社内恋愛で効率が下がると答えた理由の1つは、仕事に集中できないから。
かっこよく見せようと頑張ることで逆に空回りしてしまったり、相手のことばかりを考えて集中できなかったりといったことが挙げられます。
集中しなければいけない場面なのに、恋愛のことで頭がいっぱいになるのは困りますね。
それから、他には周囲に気を遣わせるという声もあります。
社内恋愛は秘密にすることが難しく、周囲がなんとなく、自分たちに気を遣っているのを感じるようになります。
するとチーム編成を考える際などに、一緒にすべきかなど、悩まされる上司も出てきてしまいますよね。
また、別れた時のことまで考えて社内恋愛否定派もいるようです。
確かに別れた彼女と同じ職場で働くのは、かなり気まずさを感じますね。
■効率アップするという方も!
中には、社内恋愛が仕事の効率をアップさせると考える男性もいます。
例えば仕事を早く終わらせてデートがしたいから、必死になれるという声もあります。
また、お互いに仕事のスケジュールが分かっているので、仕事と家事の調整がうまくいくという声もありますね。
関係を上手に築いていけば、仕事の効率を最大限に上げることもできますし、相手を助けるために頑張れることもあります。
こうして社内恋愛が役に立つこともあるというわけです。
■まとめ
社内恋愛は、周囲の男性からあまり良い印象を持たれていないようです。
ですが本人が社内恋愛をしている場合には、意外とモチベーションアップしているケースもあるようですね。
仕事も恋愛も誠実に取り組めば、誰も非難することもないでしょう。
出典http://woman.mynavi.jp/article/151028-16/
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