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子供の発達に悪影響を与えるDV

education-3.jpg最近、特によく耳にするようになったDV。

これは同居関係にある夫婦間などで起こる家庭内暴力を指しています。



子供がいる家庭でこのDVが発生し、子供が目撃してしまった場合、その子供の発達には大きな悪影響が及びます。

では、それがもし、3歳までの記憶が残りにくい赤ちゃんであった場合はどうでしょうか?




■3歳までのDV目撃での影響は?
近年、アメリカで3歳までの子供に対するDVの目撃に関する研究が行われました。

その結果、3~5歳までの成長段階では、DVの目撃による問題行動の頻度には差がでませんでした。

ただ、学童期に入ると大きな差が出てくることが分かったのです。



DVを目撃した経験がある子供は攻撃的な行動を起こし、目撃しなかった子供は年齢を重ねるごとに、攻撃的な行動が減っていくことが分かりました。




■記憶に刻まれるDV
すぐに影響が出るわけではなくても、期間を置いて、影響が出てくることは、スリーパー・エフェクトと呼ばれています。



0~3歳くらいの子供であれば、記憶が残りにくいため、親も「覚えていないだろう」と油断してしまう傾向があります。

ですが、小さな赤ちゃんでも自分の周囲で何が起こっているのは、しっかりと注意を払って見ているものなのです。



もし、すでにDVを目撃してしまった場合には、3~5歳の影響が眠っている段階で、専門家が社会的な行動を学ばせていくことが大切です。



そもそも、家庭内でDVが行われているということ自体が大きな問題ですので、見せなければ良いということではなく、この問題自体を根絶させてしまいましょう。



心の中で何年か眠っているかもしれない発達への影響に気付き、そんな火種を作らないための努力も重要です。

まだ自分自身で見る、見ないという選択すらできない年齢だからこそ、親がしっかりと守ってあげなければなりません。




■子供のためにもDVを解決!
夫婦間などで起こるDVに対して、子供は完全に被害者です。

大切な子供の笑顔を守ってあげられるのは、親しかいません。

問題を起こしてしまう前に、深刻な影響に気付き、しっかりと対策していくことが大切ですね。



URL/ http://allabout.co.jp/gm/gc/444332/?FM=compi_linkitem-11


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