ですが、そのテクニック自体をじっくり勉強&実践できないくらい時間に追われて、夜子供が寝たあと、無駄に夜更かししてしまい、寝不足で翌日の全ての予定が中だるみしてしまう・・・
仕事も家事も子育ても完璧にこなそうとする余り、気がついたら頭にハゲが出来ていた・・・など、そんな頑張りすぎるママ達の為に、本当に使える「手抜きテク」を集めてみました。
本当の「手抜きテク」とは?
■「毎日3食キッチリ作らない」
栄養バランスを考えた朝ごはん、彩りまで考慮したお弁当、そして家族が囲む楽しい夕食・・・ハッキリいってこの様な食卓を、働きながら家族に提供し続けることは不可能です。あなたのお友達がSNSにアップしている素敵なご飯やお弁当は「良くできた時だけアプリで加工してUPしている」のであり、毎日欠かさずそのクオリティを保っている訳ではないので、是非安心してお惣菜や冷凍食品に頼ってしまいましょう。子供の栄養バランスは確かに大事ですが、あなたの精神衛生バランスも非常に大事です。
■「洗濯物は畳まない」
どうせ着るのですから、几帳面にキチンと畳んで収納する手間をいっそ省いてしまいましょう。カゴをいくつか用意して重ねて入れておけばOK。シワにならない様に伸ばすだけで十分です。
■「掃除をする回数を減らす為に余計な物を買わない」
子供の小さい細々としたおもちゃや小学校のプリント、必要のないノベルティグッズや多すぎる食器などは思い切って捨ててしまいましょう。物理的に移動する物の絶対数を少なくすることによって、片付けなければいけない物の数も減ります。
■「料理にバリエーションを求めない・求めさせない」
レパートリーを増やし、新しいメニューに挑戦しようと、買い物メモを見ながらあれこれ考えて買い出しをするのが楽しい人は構いませんが、夕飯のメニューを決めるのが憂鬱だというママは、思考を挟まず買い物ができ、調理ができる鉄板メニューを5つに絞ります。そのローテーションを繰り返すのがオススメです。「考えながら何かをしない」だけで、その処理にかかるストレスは激減します。
いかがでしょうか?ワーキングマザーにとって、いくらあっても足りない時間。当たり前だと思っていた行為を省くことで、心に余裕を持たせることが、ひいては家族全員の幸せにつながるかもしれません。
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