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◆ダイヤモンドブログ 最新映画情報 ―レッドクリフPartⅡ―未来への最終決戦

レッドクリフ、遂に完結。男たちの結束が揺らぐとき、女たちの勇気が未来を変える。4月10日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国超拡大ロードショー

ダイヤモンドブロガーが参加した試写会の感想はこちら レッドクリフ 未来への最終決戦番外編 孔ぴーの徒然なる放浪記
映画情報ページは

4月10日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国超拡大ロードショー
http://redcliff.jp/
(C) 2009, Three Kingdoms, Limited. All rights reserved.
配給: 東宝東和/エイベックス・エンタテインメント

introduction

歴史的な大戦「赤壁の戦い」に至るまでの経緯と連合軍の結束が描かれた『レッドクリフ PartⅡ』。 『レッドクリフ PartⅡ』では、ついに「赤壁の戦い」が開戦する。ジョン・ウーは、小説「三国志演義」の脚色されたエピソードよりも史実を重視したと語るが、それでも「三国志演義」で「三国志」の世界にハマったファンや、『レッドクリフ』を観るまで「三国志」を知らなかったような人のために、『レッドクリフ PartⅡ』にはド派手な見せ場をいくつも用意した。
「孔明が知略を駆使して10万本の矢を手に入れるシーンと、曹操の船団を火攻めにするシーンは、どちらも最新のCG技術を駆使しています。PartⅡのクライマックスと言えるでしょう」と力説する。そして、金城武も、『レッドクリフ PartⅡ』が前作以上の盛り上がりを見せるだろうと語る。

「PartⅡの見どころは、クライマックスがたくさんあるところじゃないでしょうか。PartⅡにはPartⅡよりもアクション的な場面がたくさんありますから。僕が見てほしいのは、孔明が“風を借りる”シーンです。僕が読んだ本にそういう表現があったんですが、監督が読んだ本では“孔明は計算上、風を吹くのがわかっていた”と書かれていたみたいで、“それは読んだことがない。
おもしろいからやってみよう”と言ってくれたんです」。

もちろん、『レッドクリフ PartⅡ』の見どころはアクション・シーンだけではない。「ピンチの場面、情感の部分、そして衝突など、多くの要素がPartⅡに盛り込まれています」とトニー・レオンも語っている。
チャン・チェンは、自分の役に現代の若者に対するメッセージが込められているという。 「孫権は、優柔不断でなかなか自分に自信を持つことができない若い君主でした。

しかし、周瑜の助けによって勇気が持てるようになる。夢や抱負を持っているのに、周りからのプレッシャーが大きくて実現することができないというのは、現代の若者に通ずるものがあると思います」。 そして、リン・チーリンも小喬というキャラクターが持つメッセージ性について語る。

孔明…金城武

「英雄が溢れているこの作品においても、女性は欠かせない存在です。この映画の女性たちは水のように柔らかく、しなやかな力で危機を乗り越えようとしているんです。私が演じた小喬も非常に勇気のある女性です。監督は、小喬を通じて愛と平和のメッセージを送ることを望んでいました」。

ジョン・ウー監督インタビュー

Q.監督の過去作品と比べて、『レッドクリフ』はどう違いますか?
僕の過去作品は、『フェイス/オフ』や『M:I-2』のように孤独な悲劇のヒーローを強調したり、娯楽性の強い作品でした。 でも『レッドクリフ』は集団の力に集中しています。だから、周瑜や孔明、趙雲、関羽など三国志の登場人物を際立たせ、それぞれ違う才能を表現できました。 そしてこの作品には一貫したテーマがあります。それは深い友情と忠義の心です。 それは僕の過去の作品にはあまりなかったけれど、『レッドクリフ』では全面的にそれを表現しています 。
Q.『レッドクリフ PartIⅡ』ではどのようなメッセージがありますか?
『レッドクリフ PartII』で一番力を入れたのは、火でつながった船を燃やす最後の戦いです。この戦いは反戦の意味もあるとのヒントをくれました。 トニーが演じた周瑜は平和を愛する人です。だから彼を通して人々に戦争というものは痛ましく、人間のもっとも貴い面を失わせるんだと分からせることができます。 戦争は双方にとって良いことはありません。反戦の意味がさらに平和と友情の大切さ強調しました。
Q.1年半という長い撮影期間の間で、監督が一番気をつけたところはどこですか?
僕はすべてのスタッフの仕事を重要視し、毎日順調に撮影を終わらせるためにすごく気を配っていました。その他に力を入れたのはこの作品の感情の部分です。 アクションシーンをうまく撮ることに集中して感情芝居の場面をおろそかにしたくなかった。 だからできるだけアクションシーンと感情のシーンをバランスよく撮るように、全力をつぎ込みました。
ジョン・ウー

©熊谷仁男

Q. 『レッドクリフ PartⅡ』は女性を中心に展開しますが、この作品で女性の役割は何ですか?
なにより、女性は愛と平和というメッセージを伝えやすいですよね。でも小喬は愛と平和以外に、彼女自身も力になりたいと思っています。 だからあれだけ優雅な方法で曹操を引き止め時間を稼ぎ、重要な役割を果たしました。また、孫尚香も現代の女性と同じく活発でユーモアもあり、情に厚い人間です。彼女には敵の兵士との純真でかわいい友情の物語があり、それも感動的です。 そして彼女の存在は、戦争というものは人間にとって最も純真で貴い本性も壊してしまうというメッセージを伝えました。
Q. 日本から参加している中村獅童には、どのような演技指導をしましたか?
彼が『レッドクリフ PartII』で演じた最後の芝居では、自分を犠牲にして他人を勝たせるという気持ちを非常にうまく演じてくれました。彼自身も演じながら涙を流していましたよ。
お陰で非常に感動的なシーンになりました。だから僕とすべてのスタッフは、彼を尊敬すると同時に、彼と共演する機会を得たことがうれしかったです。
Q. 『レッドクリフ PartⅡ』のアクションシーンも、壮観ですばらしいですね。
幸い我々はアメリカのCG制作会社の協力を得ることができ、彼らの協力があったからこそ、重大な場面をリアルに作ることができました。また、僕自身も陣法の設計や撮影を重視しました。我々は“孫子の兵法”を読んでいるので、古代には非常に驚くべき印象深い陣法があると知っています。その陣法を具体化すれば国際的にヒットすると思うのです。というのも、きっと観客は『レッドクリフ PartI』の八卦の陣や『レッドクリフ PartⅡ』に出てくる盾の陣などを見ればきっと興奮しますからね。
Q. 『レッドクリフ PartI』と『レッドクリフ PartⅡ』の共通のメッセージは何ですか?
共通のテーマは友情の貴さです。『レッドクリフ PartI』ではそれぞれの登場人物は全員が互いに信じあい、英雄は英雄を知るという感じが出ています。『レッドクリフ PartⅡ』ではその友情の力が発揮されています。みんなで団結して大きな危機に立ち向かうのです。そしてもうひとつの共通のテーマは愛です。『レッドクリフ』は、三国志の物語であると同時にラブストーリーでもあります。周瑜と小喬の愛、孫尚香と敵の兵士との友情と愛、彼らの他の友人に対する愛。それがあるから観客は見て感動するし人生は美しい、と思えると思います。

リン・チーリン(小喬役)インタビュー

Q.『レッドクリフPartI』は日本でも大ヒットを収めました。この成功の理由は何だと思いますか?
今回の成功は大変光栄で幸運なことだと思います。この成功の理由は、観客の皆さんが「三国志」という歴史的題材に興味と馴染みがあり、とても好きだからだと考えます。「三国志」の人物の可愛らしくてユーモアな一面、英雄たちの間の深い友情、平和への堅い信念、そして一致団結の精神…これらはまさに監督がずっと送り出そうとしてきたメッセージだと思うのです。
Q.『レッドクリフPartII』で小喬は、非常に勇敢でした。これは愛ゆえにとった行動でしょう。 このように行動する小喬はチーリンさんご自身に近いものがありますか?
はい、それを誰よりも先に教えてくれたのは監督でした。「チーリンさんは外からはとても柔らかく見えるけど、中はかなりタフだろう」と。 私の考えではほとんどの女性は強さと柔らかさを兼ね備えていると思います。『PartI』で見せていた夫への愛を「小さい愛」と言うなら、『PartII』で表したのは「大きい愛」と言えるでしょう。彼女は家庭を出て、社会と国のために自分の力を捧げようと願っているわけです。 もし私が彼女と同じ立場なら同じような選択をしたと思います。 もし自分を犠牲にすることで平和と取り替えることができるのなら、あらゆる女性が同じような決断をするでしょう。これは人々を感服させる品格でもあります。
リン・チーリン

©熊谷仁男

Q.今回、重要な役柄を演じるにあたって、ウー監督からアドバイスなどありましたか?
『レッドクリフ PartII』では小喬が深夜に敵陣の曹操を訪ねる場面があります。私がこの話を吟味した時に感心したのは、監督の構想が実に巧みであるということです。 監督は女性の柔らかさ、そして大変優雅な中国の茶道を使って、小喬を敵に向かわせたのです。強引な手段など何一つもありません。この小さなターニング・ポイントが視聴者の皆さんにストーリの転換を示しています。 それと同時に、英雄たちの堅い信念を褒め称え、希望さえあれば信念も持ち続けられる、信念さえ捨てなければ勝利への道が必ず開くということを伝えようとしています。
Q.撮影中に苦労したことは何ですか?
なにより、女性は愛と平和というメッセージを伝えやすいですよね。でも小喬は愛と平和以外に、彼女自身も力になりたいと思っています。 ロケ中直面した最も大きな挑戦は、やはり最初の頃でしたね。あの時はお芝居とは何か、演技することとは何か…答えを探すのに精一杯でした。その時あまり自信を持てなかったので苦労を重ねながら模索の時期を過ごしました。ロケの中盤になってくると、お芝居の面白さがだんだん分かってきて、普段自分でも気づかない側面を発見したりして、まるで自分自身を探索するプロセスのように感じました。ですので、これからもずっと女優の道を歩んでいこうと思っています。今回のロケはお芝居の中と外で同時に壮絶な戦いをしたように思います。どんな難関にぶつかっていても、チームの皆さんも非常に一致団結し、監督はまるで統帥のように皆さんを率いて立ち向かいました。 私にとって人生で最も忘れがたい経験となりました。

プレゼント第2弾 追い風孔ピー

孔ぴー

『レッドクリフ PartⅡー未来への最終決戦―』公開記念 春に新生活を迎える皆さんに“追い風”を吹かす「追風 孔ピー」

会員登録されている方の中から抽選で5名様にプレゼント!

締切…4月16日まで
※プレゼントの抽選は発送をもってかえさせて頂きます。
応募受付は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
厳選なる抽選の上、当選者には商品を発送させていただきますので、孔ぴーの到着を楽しみにお待ちください。

ダイヤモンドブロガーが参加した試写会の感想はこちら レッドクリフ 未来への最終決戦番外編 孔ぴーの徒然なる放浪記
映画情報ページは

4月10日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国超拡大ロードショー
http://redcliff.jp/
(C) 2009, Three Kingdoms, Limited. All rights reserved.
配給: 東宝東和/エイベックス・エンタテインメント