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◆ダイヤモンドブログ 最新映画情報 ブルース・ウィリス「RED/レッド」1月29日(土)公開

ブルース・ウィリス「RED/レッド」

INTRODUCTION ブルース・ウィリス「RED/レッド」

ブルース・ウィリス&超豪華スター共演のサスペンス・アクション大作、上陸!

○アメリカを揺るがす巨大な陰謀に、伝説のチーム《RED》が甦る!

静かな引退生活を送っていた元CIAエージェントのフランクは、ある夜正体不明のハイテク暗殺部隊の襲撃を受ける。さらにその魔手は彼が唯一心を通わせる年金課の女性、サラの身にも及んでいた。フランクはサラを半ば強引に連れ出し、全米各地に散ったかつての仲間たちの元を訪れ、この危機に対抗するためのカウンター・アタック・チームを組織する。チームの顔触れは、フランクのかつての上司ジョー、かつての同僚であり、ライバルでもあった武器スペシャリストのマーヴィン、そしてイギリス人女スパイ、ヴィクトリアの計4人。ここにコードネーム《RED/レッド》――Retired(引退した)、Extremely(超)、Dangerous(危険人物)――が再結成されたのである。

なぜ彼らは狙われるのか?謎を追うフランクたちの前に立ちはだかったのは、かつて自分たちが仕えた巨大組織CIAだった。引退したとはいえ、超一流のスパイだった彼らは、持ち前の知識と経験、そして大胆不敵な行動力で、次々に襲いかかってくる暗殺部隊に立ち向かう。CIAが抹消しようとする封印された過去のミッションとは一体何なのか?今、アメリカ全土を揺るがす巨大な陰謀に、現役復帰した4人の《RED》が決死の戦いを挑む!

○『オーシャンズ11』を超える12人!の超豪華スター大競演!

主演のフランクにはブルース・ウィリス。銃撃戦やカーチェイスといったハード・アクションはもちろん、今回は恋に奥手な元CIAエージェントという役を時にユーモア交えて演じている。フランクと行動を共にする女性、サラには「Weeds~ママの秘密」など、TVシリーズで高い評価を得ているメアリー=ルイーズ・パーカー。退屈な仕事に飽き、キケンなロマンスに憧れるちょっとイタイOL役が可愛らしい。そしてウィリスと共に、チーム《RED》を構成するのが以下のメンバー。ジョー役には『インビクタス/負けざる者たち』のモーガン・フリーマン。今回も説明不要、問答無用の名優ぶりを発揮。マーヴィン役には『バーン・アフター・リーディング』のジョン・マルコヴィッチ。シリアスなイメージの性格俳優が、これまで見たことのないイカれキャラを嬉々として演じ、絶妙なスパイスとなっている。ヴィクトリア役には『クィーン』でアカデミー賞を受賞したヘレン・ミレン。イギリスを代表する大女優が、この映画では殺しのプロとしてライフルやマシンガンをぶっ放すアクションが新鮮かつ驚きだ。

他にカール・アーバン、ブライアン・コックス、ジュリアン・マクマホン、レベッカ・ピジョン、ジェームズ・レマーといった多彩なキャスティングに加え、『ポセイドン・アドベンチャー』『北国の帝王』などの名優アーネスト・ボーグナインと『未知との遭遇』のリチャード・ドレイファスというアメリカ映画史上に輝く演技派2人も参加。総勢12人のスターが結集し、白熱の競演を繰り広げる。

○アクション・ジャンルの大ヒットメーカーたちによる、鉄壁のスタッフィング

DCコミックスの人気グラフィック・ノヴェルを元に、全米各地を股にかけたスケール感溢れる脚本を手掛けたのは、『ホワイトアウト』のジョンとエリックのホーバー兄弟。監督はジョディ・フォスター主演のサスペンス大作『フライトプラン』でハリウッド・デビュー、いきなり世界的な大ヒットを飾ったロベルト・シュヴェンケ。そして製作には『トランスフォーマー』シリーズ、『ソルト』など、近年の大ヒット・アクション超大作のプロデュースで名を上げたロレンツォ・ディボナヴェンチュラがあたっている。

『RED/レッド』は、ブルース・ウィリスをはじめとする80年代から90年代にかけてハリウッドの最先端を走っていたトップ・アクターたちの、今なお輝き続けるベテランの魅力を満喫させるとともに、アメリカ大陸を横断するスケール大きなストーリーを、息つく間もないスピーディなアクションと迫真のチェイスによって華々しく彩ったスーパー・エンタテインメント大作だ。

“若造は引っ込んでな!”
ブルース・ウィリス「RED/レッド」

STORY ブルース・ウィリス「RED/レッド」

◇オハイオ州クリーブランド

フランク・モーゼズ(ブルース・ウィリス)は、かつて腕利きのCIAエージェントだったが、今は引退し、田舎町の小さな家で一人穏やかに暮らしていた。そんな彼の唯一の楽しみは、役所の年金課に勤めるOL、サラ・ロス(メアリー=ルイーズ・パーカー)と電話でたわいないおしゃべりをすることだった。恋人のいないサラも、〈ハ―レクイン・ロマンス〉を夢見ながら、顔も知らないフランクとのおしゃべりで気を紛らしていた。

クリスマスも近いある夜更け、フランクは家の中に3人の侵入者を察知した。最新銃火器で武装したコマンドを一人ずつ倒した彼は、さらに家の外から容赦ない銃弾を浴びせかけてきた敵をもあっさり葬り去り、サラの住むカンザスシティへと車を走らせた。

◇ミズーリ州カンザスシティ

さえない男とのデートから疲れて部屋に帰ったサラの目の前に、突如フランクが現れる。自分はついさっき暗殺されかけたばかりか、政府監視下にあって電話も盗聴されていた、だから君を好きなこともバレている、だから救いに来た、などというフランクの話をサラは信じられない。言い争う2人をよそに、アパート前に新たな暗殺者たちが現れた。フランクはその目を逃れ、裏口から抜け出て嫌がるサラを車に押し込んだ。

◇ルイジアナ州ニューオーリンズ

モーテルのベッドにサラを縛りつけてから、フランクはかつての上司、ジョー・マシスン(モーガン・フリーマン)が住む老人介護施設を訪れた。ジョーはすでに80歳を過ぎ、末期の肝臓がんを患っていた。CIAの知人に裏から手を廻したジョーは、フランクの襲撃者たちの指紋から身元を調べさせると、同じグループが、つい最近NYタイムズ紙の女性記者を密殺した疑いがあるという。命を狙われたフランクと、そこにはどんなつながりが…。

モーテルでは、若きCIAエージェントのクーパー(カール・アーバン)が、上司ウィルクス(レベッカ・ピジョン)の密命を受け、サラを連れ去ろうとしていた。ちょうど戻ってきたフランクは、サラを奪い返し、銃撃戦とカーチェイスを繰り広げた末、その場から脱出した。

◇ニューヨーク

殺されたNYタイムズ記者、ステファニー・チャンのチャイナタウンの実家を訪ねた2人は、彼女が母親に宛てた1枚の絵はがきを見せられる。そこに記された暗号を解いたフランクは、コロンビア大学の膨大な蔵書の中の一冊から一枚のメモを発見した。それはステファニーが隠していた、フランク他9人の名が記された暗殺リストだった…。

◇フロリダ州ペンサコラ⇒アラバマ州モビール

2人は、リストに名前があったフランクのかつての同僚かつ宿敵、マーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)のもとを訪れる。沼地に棄てられた車の下、穴の中で沢山の武器に囲まれて生活しているマーヴィンは、死を装った上に極度の被害妄想にとらわれて半分イカレ気味。しかしリストにある名前を見るに及び、それが1981年、中米グアテマラでの特殊任務の関係者たちであることに気が付く。マーヴィンも加わり3人は、関係者の一人、貨物輸送機のパイロットのガブリエル(ジェームズ・レマー)とアラバマの空港で落ち合う。しかし詳しい話を訊き出す前に、ヘリコプターの狙撃手から襲撃を受けたガブリエルは即死。フランクたちも貨物コンテナが積まれた通路に追い詰められるが、マーヴィンの機転によって危うく難を逃れた。

◇ワシントンD.C.→バージニア州ラングレー

フランクは、ロシア大使館にかつての仇敵、元ソビエト連邦のスパイだったイヴァン(ブライアン・コックス)を訪ね、CIA本部に正面から入るための情報を入手する。そしてサラを伴いラングレーのCIA本部に赴いたフランクは、難なくセキュリティを突破。記録保管室で旧知のヘンリー(アーネスト・ボーグナイン)に頼み、事態の謎を解く鍵ともいうべき〈グアテマラ文書〉を手に入れた。

◇バージニア州チェザビーク

本部から逃げる際、若いクーパーに闘いを仕掛け負傷したフランクは、かつて英国諜報局MI6に属し、狙撃手として並ぶ者なき存在だったヴィクトリア(ヘレン・ミレン)のもとに身を寄せた。介護施設から抜け出して来たジョーも加わり、彼女が経営するペンションに集った歴戦の勇者たちは、誰が何のために暗殺指令を出しているのかを探るうち、政界と癒着した軍需企業の代表、アレクサンダー・ダニング(リチャード・ドレイファス)の存在とその背後に、アメリカ合衆国副大統領スタントン(ジュリアン・マクマホン)の名前が浮かびあがってきた。フランクたちは一計を案じ、ダニングにことの次第を直接問いただすため、ダニング邸に潜入する作戦を立てる。しかしそこには思わぬ運命が待ち構えていたのだった…。

ブルース・ウィリス「RED/レッド」

PRODUCTION NOTES ブルース・ウィリス「RED/レッド」

■人気グラフィック・ノヴェルを映画化

ウォーレン・エリスが物語を、カリー・ハムナーがイラストを描いて、DCコミックス社のワイルドストームで連載されたグラフィック・ノヴェル「RED」は、全3章を3回に分けて発売され、その後単行本になった。わずか66ページの内容だったが、DCコミックス社のクリエイティブ部門に務めるグレゴリー・ノヴェックは、この原作の映画化企画を制作会社ディボナヴェンチュラ・ピクチャーズのプロデューサー、ロレンツォ・ディボナヴェンチュラとマーク・ヴァーラディアンに持ち込んだ。ジョンとエリックのホーバー兄弟が書いた初稿脚本の出来に感心した2人は、配給のサミット・エンタテインメントの合意も取り付け、正式に映画化が始動した。

原作イラストレーターのハムナーは、「映画はずっと笑いが多く、血生臭さが抑えられているけど、原作と同じ魂が感じられた」と語る。また物語を書いたエリスは、「映画化されたら、ストーリーが引き延ばされて薄くなるだろうと思っていた。でも脚本が原作のテーマを尊重し、大切に描いていたことは嬉しい驚きだった」と語っている。そして監督には、コミック・ブックのマニアである『フライトプラン』や『きみがぼくを見つけた日』などのヒット作を手がけた俊英ロベルト・シュヴェンケが起用された。プロデューサーのヴァーラディアンは「ロベルトがこれまで撮った、サスペンス、アクション、タイムトラベル・ロマンスといった映画を見れば、彼が様々なジャンルに対応できることは明らかでした。この映画に必要な辛口なユーモアを、彼は即座に理解していました。感情を交えずドライにセリフを言わせるという演出は彼のアイデアです」と語る。

■アカデミー賞受賞俳優を含む、超豪華キャスティング

「あの原作グラフィック・ノヴェルの表紙を見れば、誰だってフランク・モーゼス役にはブルース・ウィリス以外に考えられない。私たち全員がブルースにこの役を演じてもらいたいと思っていたので、とにかく彼からいい返事が聞けることを固唾を飲んで待っていたんだ」と数々のアクション映画を手掛けてきたプロデューサーのディボナヴェンチュラは語る。そして待ちに待った良い返事が返ってきた。

ウィリスの参加が決まると、他の名優たちも一気に参加を表明した。「このような形で出演陣が決まったことに、ワーナーで働いていた当時の『オーシャンズ11』を思い出したよ」とディボナヴェンチュラは続ける。「最初ある一人の俳優の契約をまとめるのに時間がかかり、それが決まると、後はトントン拍子に決まっていくんだ。今回も同じで、驚くほどのスピードでそれぞれの配役が決定した」。そして最終的に、新鋭のカール・アーバンから4人のベテランのアカデミー賞受賞俳優(モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレン、アーネスト・ボーグナイン、リチャード・ドレイファス――マルコヴィッチのノミネートを入れれば5人)まで、最近では稀に見る12人もの超豪華キャストが結集した。

「この映画製作は、毎日がクリスマスの朝のような感じだったな」とブルース・ウィリスは言う。「分かるだろう?ほとんど10分単位で次から次へとプレゼントを開けていく感じさ。おお、すげぇ、ヘレン・ミレンって名前のピカピカの自転車だ。最高にかっこいいクレーンのモーガン・フリーマンだ。ほら、みんな見てよ、新しいトランスフォーマーのジョン・マルコヴィッチだよ。わぉ、すごいぞ、この電車セットのエンジンはリチャード・ドレイファスだ、とね。クレージーなほど楽しいってわけ」。エリザベス女王がマシンガンを持ち、マンデラ大統領がそこに一緒にいる映画なんて、そうほかにない豪華さと言える。

■アメリカ大陸縦断のロケーション

撮影は2010年1月12日、冬のトロントで開始された。ナイアガラ・オン・ザ・レイクにある美しい湖畔の家は、ヘレン・ミレンの経営するペンションとして。トロントのチャイナタウンとトロント資料館は、それぞれマンハッタンのチャイナタウンとコロンビア大学として。オンタリオ最高裁判所はロシア大使館として。トロントのドックランド近くにあるもう使われていない巨大なハーン石炭発電所は、クライマックス・シーンで利用された。

3月下旬にトロントでの撮影が終了すると、撮影隊はニューオーリンズへ向かった。この街の独特な建築や豊かな景観を背景に2週間の撮影が行なわれた。歴史的なフレンチ・クォーター・ロイヤル・ファーマシー、ユニオン・パッセンジャー・ターミナル、モーガン演じるジョーが住む老人介護施設として使われたセント・ヴィンセント・ゲストハウス、マーヴィンの隠れ場所として、ルイジアナ州ハモンド近郊の河岸にある邸宅の庭、そしてニューオーリンズ港には、派手なアクション・シーンの舞台として、200個の貨物船用コンテナを組み合わせた迷路のようなセットが組まれた。そして4月中旬、クランクアップを迎えた。

この映画では、全米各地を移動する旅行記的な側面を表現するため、ポストカードのヴィジュアルが活用されている。登場人物が訪れるそれぞれの土地の典型的な景色のショットを見せるだけでなく、ポストカードを使ってストーリーを導き、さらには観客へのトラベル・ガイドとしても役立たせるというシュヴェンケ監督の楽しいアイデアだ。

ブルース・ウィリス「RED/レッド」

CAST & STAFF ブルース・ウィリス「RED/レッド」

■キャスト

フランク・モーゼズ : ブルース・ウィリス
ジョー・マシスン : モーガン・フリーマン
マーヴィン・ボッグス : ジョン・マルコヴィッチ
ヴィクトリア : ヘレン・ミレン
ウィリアム・クーパー : カール・アーバン
サラ・ロス : メアリー=ルイーズ・パーカー
イヴァン・シモノフ : ブライアン・コックス
スタントン副大統領 : ジュリアン・マクマホン
シンシア・ウィルクス : レベッカ・ピジョン
記録保管室のヘンリー : アーネスト・ボーグナイン
ガブリエル・シンガー : ジェームズ・レマー
アレクサンダー・ダニング : リチャード・ドレイファス

■キャスト

監督 : ロベルト・シュヴェンケ
脚本 : ジョン・ホーバー&エリック・ホーバー
原作グラフィック・ノヴェル : ウォーレン・エリス&カリー・ハムナー
製作 : ロレンツォ・ディボナヴェンチュラ、マーク・ヴァーラディアン
製作総指揮 : グレゴリー・ノヴェック、ジェイク・マイヤーズ
共同製作 : デイヴィッド・レディ
撮影監督 : フロリアン・バルハウス
美術デザイン : アレック・ハモンド
衣裳デザイン : スーザン・ライアル
編集 : トム・ノーブル
VFX監修 : ジェームズ・マディガン
音楽 : クリストフ・ベック
音楽監修 : ジュリアン・ジョーダン

ブルース・ウィリス「RED/レッド」

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プレゼント応募は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

『RED/レッド』
2011年1月29日(土)全国ロードショー(丸の内ピカデリー他)
RED-MOVIE.jp
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ブルース・ウィリス「RED/レッド」