Q:素晴らしい物語のヒロインですが、プレッシャーを感じましたか?
A:もちろんよ。初めての大役だからビクビクしていたわ。 こんな大きな役で優れた人たちと共演するのよ。 怖くて、ビクビクしていたわ。でも怖くないとは言わないけれど、私は挑戦するのも好きなの。 それにそういう経験からしか学べないこともわかっていた。 これほど才能ある人たちから学べるチャンスだった。だから彼らから急いで学ぼうとしたわ。
Q:故ヒース・レジャーとのシーンが多いですが、どのようなことを学びましたか?
A:人間として多く学んだわ。 彼はとても寛大で、素晴らしい精神の持ち主だった。 誰からも愛され、誰にも良くしてくれた。 俳優としても心が広くて、クリエイティブだったわ。 常に創り出し、エネルギッシュで、彼と一緒にいると、とてもパワフルで、飛びぬけた人を見ている感じなの。 だからずっと個人的な意味で影響されたわ。 人がどれほど創造的でありえるかを実践している人だったから。
Q:あの悲劇的なニュースをどこで、どのようにして知りましたか?
A:ニューヨークのアパートにいた時に、電話で知らされたわ。
Q:ジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジュード・ロウという素晴らしい俳優たちがヒースに代わって演じましたが、いつそのアイデアを聞き、どう思いましたか?
A:作品を続ける上で最良の方法だと思ったわ。 この映画で続投すると聞いた時は、「どうやって?」と思った。 でも1人の俳優が演じるのも奇妙な感じがする。 2人の違う俳優の演技を比べてしまうし、1人の俳優にのしかかるプレッシャーが大きいわ。 でも3人の俳優で、しかもヒースを知る3人の俳優を使うアイデアだった。 素晴らしいアイデアだと思ったわ。 ヒースのためにこの映画を完成させたいという意志が保てる。 彼の演技を称えるためにね。3人の俳優が素晴らしい動機から参加してそれを助けてくれたの。
Q:テリー・ギリアム監督との仕事はどのようなものでしたか?
A:テリーは素晴らしいわ。 クレイジーなの。混沌とした雰囲気があるわ。 とても面白くて、クリエイティブ。 とにかく物事を前に進めて、アイデアをずっと漂わせていたい人。 だからいつもエネルギーを発散している。 この映画にも反映されていると思うわ。そういう仕事を見るのは素晴らしいことだわ。 彼といろんな人との会話も、彼のアイデアがどうやって形になって、彼がどうやって俳優と作業するのか、そのビジョンがどうやって完成していくのか。
Q:現在は、モデル業もしていますか?それとも演技に集中していますか?
A:ここ2年くらいはあまりモデルをしていないの。 演技に時間を取られたから。 でもとても楽しんでいるわ。 それに去年は勉強も再開したわ。 だからモデル業は大好きな人たちと少しだけ、あるいは契約がある場合だけしているの。
Q:将来は女優業をしたいですか?
A:そう思うわ。映画をやるまで確信はなかったけれど、とても楽しいの。 こんな風に作品が続いて、尊敬する人たちと仕事ができるほど自分がラッキーだったら、そうしたいわ。 でも作品に興味がもてないなら、やり続けたいかどうかはわからない。
Q:この映画は日本で1月23日(土)に公開です。この映画を楽しみに待っている日本のファンに挨拶し、この映画を紹介していただけますか?
A:日本の皆さん、この映画のファンになって下さいね。ぜひ楽しんで。
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【提供】博報堂DYメディアパートナーズ、ショウゲート、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2009年/イギリス・カナダ/英語/カラー/ヴィスタ/SRD・DTS・SDDS/124分/日本語字幕:松浦美奈
原題:The Imaginarium Of Doctor Parnassus
(C) 2009 Imaginarium Films, Inc. All Rights Reserved. / 2009 Parnassus Productions Inc. All Rights Reserved
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