2001年からスタートして今年で8年目になるマッスルミュージカルを見に渋谷のマッスルシアターにお邪魔しました。マッスルシアターは渋谷駅から徒歩10分・原宿駅から徒歩8分の所にあります。
シアター内に当日券販売所があるので、渋谷に買い物に行ったついでに立ち寄ることも可能です。
チケットは全席指定 SS席:9,800円 S席:7,800円 A席:5,800円 子供料金(小学生まで) S席・A席 ともに5,500円
※SS席は子供料金対象外
※当日券は上記価格の500円増となります。
※専用の駐車場はありませんので公共の交通機関を利用してください。
シアター内にはグッズショップや軽食の食べられるコーナーも充実!開演まではテラスでのんびりできます。
シアター内に飲食物の持ち込みも可能!他のミュージカルや舞台とは違う所ではないでしょうか。
小さいお子様連れの家族も多く、幅広い年齢層に楽しんでもらっている様子がうかがえます。
少しだけマッスルミュージカルの世界をご紹介! 新鮮な感動と笑いに満ちあふれた、世界に通用するエンターテイメントの世界へようこそ! |
||
---|---|---|
ダンク | リボーン | 祭キメ |
マッスルの目玉の一つ、シンクロ | 言わずと知れたモンスターボックス | 全員で作り出すジャンピングワールド |
毎回見どころ満載のマッスルミュージカルですが、どんな歴史があるのでしょうか?公演終了後ダイヤモンドブロガーである池谷直樹さんにお伺いしました。
Q:マッスルミュージカルの始まりのきっかけは何ですか?
池谷直樹(以下:直)「テレビ番組『筋肉番付』の企画で2001年に行った~TRY OUT~(1公演)です。チケット販売の際、5分でチケットが売り切れてしまうほどの反響があったため、2002年はゴールデンウィーク中に~ACT ON MUSCLE~(17公演)を行いました。
2002年の公演も大盛況だったことがスタートになりますね。2003年は公演数がさらに増え、2004年にマッスルミュージカル専用の舞台マッスルシアターを横浜に常設するまでになりました。そして2007年マッスルシアターを渋谷に常設・さらにメンバーの中から何名かがラスベガスに進出、今に至ります」
Q:今まで何公演出演しましたか?
直「無事、全公演終了すると今年だけで220公演。常設になってから6年になるので、軽く1,000公演は超えていますね。僕ももうベテランですね(笑)」
Q:今までで一番印象に残っている演目は何ですか?
直「やはりモンスターボックスですね。モンスターボックスは本当に集中力が必要で精神的に追い込まれますね。この夏の演目では『鍵盤くん』ですね。『鍵盤くん』は本当にしんどいので、お客さんの反応がなければ絶対にできない演目ですね。お客さんが笑ってくれたり、がんばって~と反応してくれるからできますけど、テレビカメラだけだったら無理ですよ。生の反応があるから頑張れる、そしてお客さんも喜んでくれるというのがやはり舞台特有の良さだと思いますね」
Q:今日のモンスターボックスは直樹さんではありませんでしたが・・・?
直「ええ、今モンスターボックスは日替わりで飛んでいます。なので僕の出番ではなかった時に来られた方は、また僕が飛ぶ時に見に来てほしいなと思いますね。毎回その日の状態によって飛ぶ段数も変えていますので、毎日来ても違うマッスルミュージカルが楽しめると思います。もちろんモンスターボックス以外の所でも毎日違う所があります。生なので全く同じ動きというのはできないですから。違いを探すのもまた舞台の面白い所だと思います」
Q:ほぼ毎日開催されているマッスルミュージカルですが、メンバーはどのように集めているのですか?
直「色々な形で行っています。一般の方からもオーディションを行って募集しています」
池谷直樹
出身地:大阪府
血液型:A型
出身校:日本体育大
誕生日:1973/12/1
池谷直樹のブログはこちら!
Q:オーディションの条件などはありますか?
直「特にありません。運動のできる方・やる気のある方といった所でしょうか。女性の方でしたらダンスができれば問題ありません。年齢制限もありません。『マッスルミュージカルに出たいと思っているそこの貴方、今がチャンス!!多くの方の応募お待ちしています。詳しくはオフィシャルサイトで』(笑)」
Q:オーディションの内容はどのようなものですか?
直「まずは書類選考。通過後は、ここ渋谷のマッスルシアターで個々の特技を見せてもらいます。その後こちら側から指定した演目、例えば“縄跳び”“腕立て伏せ○○回”とかを演じてもらい決定します。オーディションに合格すれば後は毎日の練習でどんどん上達してもらえれば問題無いですから、まずはオーディションを受けていただけたらと思います。
今ラスベガスの第一線で活躍しているメンバーも2、3年前入ってきて、どんどんレベルアップしていったメンバーですし、今跳び箱の演目を跳んでいるメンバーの中にも、オーディション受けた時は跳べなかったメンバーもいますからね。1ヶ月前まで跳べなかったんですよ。それが今は舞台上で普通に跳んでいますからね。努力次第でチャンスはいくらでもありますし、実際にやってみるときつい部分もありますけど楽しいことが多いですよ」
Q:実際に舞台に立てるようになる基準はありますか?
直「僕がいつも言っているのは、先ほど話した跳び箱の演目ありますよね。あの演目は多くのメンバーが連続で跳ぶので前の人が躊躇したとしても、気にせず跳ばないと危ないんですね。なので、ただ跳び箱を跳べるってだけではダメなんです。歩いていて目の前に跳び箱があったら、「跳び箱あるから跳んじゃおっ」というくらい気軽な気持ちで跳べるくらいにならないと駄目ですね。でもそれも練習していれば慣れてきますので、体動かすことが当たり前になるし、毎日たくさんのお客さんから拍手をもらったり、喜んでいただけたり、肌で感じることができるので楽しいと思います」
――メンバーの皆さんも本当に楽しそうな表情で演技されていましたし、公演の中で一緒に行った体操も少し後半は難しかったですけど、体を動かすことの楽しさを思い出しましたね。「スポーツ始めようかな」と思いました。
直「そう言ってもらえるとうれしいですね。マッスルミュージカルの目的の一つが『体を動かすことの楽しさを知ってもらい、運動するきっかけになれば』ということがありますのでね。きっかけといえば、マッスルミュージカルでキッズスクールを始めます。子供たちにこのスクールを通して体を動かすことの楽しさを感じてもらいながら、基礎体力作りはもちろん人間関係・コミュニケーション能力の育成ができればと思います。まだまだ追加で受講生募集中です。マッスルミュージカルの本公演に出演できるかもしれません。興味のある方はオフィシャルサイトをチェックしてみてください」http://www.musclemusical.com/muscleschool/index.html
――これからのマッスルミュージカルも目が離せませんね。今後も第一線での活躍を楽しみにしています。
本日は長い間ありがとうございました。
ただ今マッスルミュージカルは秋公演『花魁Oiran』上演中(2009年12月6日(日)まで)
秋公演『花魁Oiran』チケットのご購入はこちら↓
http://www.musclemusical.com/guide/ticket_09fall.html
また冬公演『Gift(ギフト)』は2009年12月19日(土)から2010年1月31日(日)まで!
冬公演『Gift(ギフト)』チケットのご購入はこちら↓
http://www.musclemusical.com/guide/ticket_09winter.html
是非皆さんも一度、生のマッスルミュージカルを見に行ってみてください。
歌もない、セリフもない、物語もない、
けれど、新鮮な感動と笑いに満ちあふれた、世界に通用するエンターテイメント。
マッスルミュージカルがあなたを待っています!!
韓国No.1の有名プロデューサーによる逆輸入グループCHERRSEEが、第二弾シングル『白いシャツ』をリリース!デビューシングル『Mystery』とは雰囲気の違った今回のセカンドシングルでは、彼女たちの大人っぽい魅力にも出会える。 そんなCHERRSEEに、ニューシングル『白いシャツ』の魅力や制作の裏側などを聞いてみた。まだ、あどけなさの残る彼女たちの可愛らしい一面が垣間見えたインタビューを一挙大公開!
銀座に法律事務所を開設し、相続、離婚、男女トラブル、企業法務・事業経営などを中心に、多岐に渡る事案を扱っている弁護士の竹森現紗さん。大病を乗り越えながらも、女性の法律家として意欲的に活動されています。弁護士になったきっかけ、弁護士としての想い、12月に発行された著書のことなどいろいろなお話を伺いました。
今年でデビュー20年のキャリアを誇る女子プロレス界のスター、高橋奈七永選手。自ら代表を務める新団体『SEAdLINNNG』(シードリング)を立ち上げて、8月26日に豪華なスター選手を揃えたファーストマッチを行います。パッション溢れるプロレスラー人生、そして生まれ変わった高橋選手の夢まで、熱いお話をお伺いしました!