まるで不思議な力に歌わされているような
自分のようで自分じゃない奴が歌ってるような
そんなステージだった
この数日間
いろんな災難があった
それをすべて前厄の厄落としだと理解して
たいしたことなく生きていられることに感謝して
眠りにつくようにしていた
でも
諏訪の公開生放送後から、体は悪くなるばかりで
ライヴの日まで引きずってしまった
昨日は
なぜ
あんなに声が出せたのだろう、、、
不思議な気持ちで
歌いながら自分の歌を聴いていたみたいな感じだった
もしかしたら、ライヴが出来ないかもしれないという、久しぶりのプレッシャーの毎日から
解き放たれた歌だったのか
誰かが
俺の代わりに歌ってくれたのか
最も不思議だったのは
ステージを降りた瞬間からまったく声が出なくなったことだった
主催者とスタッフと
オーケストラの皆さんと
一週間ぶりの酒を飲んで
部屋に戻り、ベッドの中で
「歌わせてくれて ありがとうございました」ってつぶやいたら、記憶を失った。
でも
俺なんだなあ
目がしっかり覚めた今朝
カフェでモーニング食べてもう動き出してる
改めて
いろんなことに
ありがとう(v^-゜)