お便り
僕がラジオパーソナリティーに
なった頃は、
もう、ハガキの時代はとっくに終わっていた。
スタジオには、ファックスが並んでいて、
ひっきりなしにピーピー鳴っていた。
それでも、
せめて手書きの温もりがあって、
リスナーのことを想像するのが楽しかった。
いつのまにか、
メールってものを始めるとプロデューサーが言い出し、
訳わからずアドレスなんかを告知して、
無機質な活字のプリントが
マイクの前に重ねられるようになった。
今じゃ、当たり前。
でも、時々、
僕の番組にはハガキと封書の手紙が届く。
この写真は、
開けて読んで温かい気持ちと
勇気を頂いた点字のメッセージ。
僕に伝えるために、盲目の高校生が
懸命に勉強した点字の手紙。
ありがとう^_^
テレビが観れなくても、
面白くて
ためになって、
生きていく力になれるラジオを
これからも造り続けるように
努力します（╹◡╹）
さんちゃん こんにちはo(^-^)o
手書きのぬくもり感って ありますよね☆
気持ちが伝わる気がします。
年末も近くなり、年賀状の用意も始まる頃になりました。 滅多に連絡をとらない人達でも、唯一 気持ちを届けられる 小さな手紙に思いを馳せて、手書きを一文でも添えたいものですね☆