珍遊記
どうもこんばんは!
先日、10年ぶりに鼻血を出してテンションが上がってしまいました。シゲです。
今回は、僕が数年前に気を失った話をしようと思います。
前のバンドメンバーと練習終わりにお酒を飲んでいた日のことです。
この日は、時間を気にしないで飲んでいたせいで終電を逃しそうだったので走って地下鉄の駅に向かっていました。
急いで切符を買って改札に通し、最終の地下鉄を待っているときに
なんだか急にお腹が痛くなってきました。
最初はたいしたことなかったんですが、
それもどんどん痛くなってきて我慢できないレベルまできてしまったのです。
どうしよう。トイレに行きたい。
しかし、改札を通ってしまったら最後。
あと3分程で地下鉄が来てしまう。
しかもこれから乗ろうとしている地下鉄は最終。引き返せない。
でもどうしよう。地下鉄に乗ってから住んでいる最寄りの駅まで約30分。
我慢できるのか。いけるのか。
汗が止まらなくなり、気分が悪い…
そうこう考えてるときに地下鉄が来ました。
よし、もうこれに乗るしかない。
きっと大丈夫。
俺ならいける。
と覚悟を決め、地下鉄に乗り込んで座った瞬間
僕は気を失ってしまったのです。
そして、僕が気付いたときには最寄りの駅に到着するアナウンスが流れていました。
奇跡的に目覚めたんです…
急いで降りてトイレに行きました。
間に合いました。
ホントニヨカッタ。
完