轍の記憶① クボタマサヒコ (kuh, ex.BEAT CRUSADERS)
クボタさんと初めてお会いしたのは2013年の11月。
kuhがツアーで札幌を訪れた際、対バンとして声をかけて頂きました。
kuhと、本棚のモヨコ、FOLKS、そして僕たちame full orchestraの4バンドでライブをしました。
2013年は、僕たちの結成元年です。
あの年は、このバンドを続けてきた中で最も長い1年だったように思います。
2月にmondaysickの解散を発表して、翌月末にアメフルを結成しました。
もちろん内情は、そんな簡単なものではなかったですし、実を言うとマンデーの活動は2012年5月を境に失速していくばかりだったので。
活動の中にいるとルーティンすぎて、たのしい気持ちどころか、時には面倒になってしまうことだってあるスタジオについて、気づかされましたね。解散になった途端、日常生活とは縁遠い場所だったんだなって。
僕は個人として音楽の仕事を続けていたので、バンドがなくなっても裏方ではいられたんですが、“自分のギターをアンプに繋いで大きな音を出す”ということさえ機会がなくて、少し寂しかったです。
クボタさんは裏方の仕事をしながらバンドマンとしてステージに立ち続けている人なので、僭越ながら勝手に親近感を覚えてしまった僕は、打ち上げでたくさんお話をさせて頂こうと意気込んでいたのですが、クボタさんとアメフルでいった二次会のお店で皆酔っ払いすぎて、ほとんど音楽の話は忘れてしまいました笑
連絡先を教えてと言われて、電話番号を紙ナプキンに書いたのですが、翌日ちゃんとショートメールが届いて驚きました。
あれから3年が経ち、僕たちは東京で暮らしています。
またいつか、ご一緒させてください。
どこかのまちのステージと、どこかのまちの居酒屋で。
コメント、本当にどうもありがとうございました!
http://ame-full-orchestra.futureartist.net/wadaticomment
ame full orchestra
飯濱 壮士
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