FREEDOM NOW（今こそ自由を…）
『成功する自由もあれば、
失敗する自由もある。
然れど自由を得るには
己自身のいのちを懸けることだ』
何でも彼でも遣ることが
自由なのではない。
何でも彼でも遣らないことも
自由なのだ。
誰かに指示されたから遣る
という自由もあれば、
遣らない自由もある。
みんながやっているから俺もやる
という自由もあれば、
みんながやっていても俺はやらない
という自由もある。
何でもやりたい様に
やればいいというのは、
｢自由｣という意味の
ボタンの掛け違いである。
人間の心はままならず、
易きにかたむいてしまう
習性を持っている。
人間は何に於いても
慣れてしまう存在である。
自由の名のもとで戦って、
自由を勝ち取ったと思っても、
その得た勝利にあぐらをかいていると、
いつしか不自由になっている己に
気づけなくなっている。
失敗や成功は結果に過ぎない。
大事なのは、その過程に於いての
自らの行動と態度なのだ。
人は大義名分をかかげて戦いに挑むが、
その戦いが正しいのか、
また、そうではないのかは、
分からないものである。
法の為にいのちを懸ける者もいれば、
法をやぶるのに
いのちを懸ける者もいる。
｢真理とはいったい何なのか｣は、
人にとっての生きる課題でもある。
人は理想をかかげて生きるが、
どうしても、その理想の的を
外して生きてしまう。
THE BIBLEには、
「すべての人は
罪を犯してしまう罪人である」
と語っている。
｢罪｣とは、古代ギリシャの
弓矢の競技から生まれた言葉で、
矢が的を外した距離を計る言葉として
用いられていた。
要するに、人は誰であれ、
心にぶれをもって
生きていることを意味する。
真理からぶれる我々に
魂のロッカーJESUSは、
「わたしが来たのは
あなたがいのちを得
それを豊かにもつためだ…
またわたしが真理であり、
真理はあなたを自由にする…」
と謳っている。
分からないことは、
「分からない…」
と正直に認めるといい。
また、己の弱さを
素直に受け止めることだ。
悲しさや辛さ、
また、切なさやはかなさに
心を奪われる自分を
否定するのではなく、
認めることこそ真理であり、
其処から自由になれる道が
開かれて行くのである。
JESUSはあなたを心の束縛から
自由を与えるために
十字架に架かってくれたのだ。
知恵と知識の宝ともいわれる
JESUSこそ、あなたを解放して
生きる意義に目覚めさせてくれる。
今日という日が
どんな状況の中にあっても、
あなたの心に自由を味わえる日と
なります様に…
『みんなが遣っているから自分も遣る
という自由より、
周りに反対されても、
「このことに懸けてみる」
という自由を実践してみることだ』
アーサー・ホーランド
2016.10.19
http://arthur-hollands.com/
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読みどころ満載の内容となっておりますので、
どうぞご覧ください。
