WHAT DO YOU VALUE(あなたの価値とは)
『世の価値基準だけに流されない様に…
あなたの存在価値に目覚めることだ』
合理的に何でも考えればいい
というのではない。
浮世には浮世の価値基準がある。
それが唯一の生き方ではない。
組織あっての人ではなく、
人あっての組織である。
引かれたレールの上を
無難に進むだけが人生ならば、
こんなつまらない生き方はない。
機械化されて文明は切り開かれ、
端末の便利さによって
生活が良くなったのか、
また、そうではないのかは、
誰かに教えられなくても、
己と向き合えば
自然と答えは見えてくる。
「みんなが持っているから…
誰もがやっているから…
それが常識だから…」
と世の当然という価値観に流されて、
大事なものを失うことだってある。
「物や事には価値があるが
人間には尊厳がある」
とカントは語っている。
その尊厳を見失っては、
どんなにこの世で成功しても、
益にはならない。
THE BIBLEには、
「たとえ人が全世界を手に入れても
真の(まこと)のいのちを損じたら
何の得(とく)にもならない…」
とある。
魂のロッカーは、
「わたしを、またわたしのことばを
あなたの心の土台に据えるといい…」
と語っている。
バベルの塔(とう)が
崩れ落ちてしまったのは、
天地、また、我々を創造して、
生かしてくれている恵み深い存在を
心の土台として生きることを
忘れてしまった結果でもある。
人間一人一人には、
自分のペースというものがある。
世の流れに合わせるだけでは、
己自身までが流されてしまう…
鮭(しゃけ)がいのちを産み出すために
川の流れに立ち向かって
上流へと上っていく様に、
自分自身に与えられた使命と
信念をもって生きて行くことである。
周りの調子に乗せられるのではなく、
志に向かって行く調子を
自らが見出して行くことだ。
心の土台となってくれるJESUSは、
誘惑に負けて流されてしまい、
ぶれを持って生きているあなたの為にも
十字架に架かってくれたのだ。
「わたしが道である」
といわれた魂のロッカーは、
この地上と天を結ぶ架け橋となるために
いのちを懸けて聖なるブレークスルーを
してくれたのである。
あなたの中にその力が
流れていることを忘れない様に…
今日という日が、
流れに立ち向かって行く
スタートの日となります様に…
『無理だと思わなくてもいい…
自分次第で
可能に変えることができる』
アーサー・ホーランド
2016.10.21
http://arthur-hollands.com/
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読みどころ満載の内容となっておりますので、
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