THANKFULNESS（感謝の思い）
『感謝することがあるが故に
生きて行ける…』
先が見えなくなることがある。
「これからの自分は
如何なるのだろう…」
と不安に駆られることだってある。
計画を立てたからといって、
その通りになるとは限らない。
だからといって何もしないのでは、
生きることを放棄しているのと
同じである。
たとえ、
一寸先は闇と思える境遇であっても、
恐れることはない。
THE BIBLEには、
「混沌とした闇に向かって大いなる方が
『光よあれ…』と仰せられたら
その様になった」
とある。
また、
「大いなる方のことばは
あなたの足の灯火であり
道の光なのだ…」
ともある。
更に、
「光は闇の中に輝いている…
そして闇は光に
打ち勝つことができなかった…」
と語っている。
魂のロッカーは、
「わたしは世の光です。
わたしを信じる者は
闇の中を歩むことなく、
いのちの光を持つ…」
と謳っている。
どんな闇であっても、
光には打ち勝つことはできない。
只、闇の中にいる時は
不安な思いに支配されてしまい、
物事の善し悪しが
分からなくなってしまうのだ。
地面に映るあなたの影法師は、
あなたの背後に
あなたを見捨てることなく、
絶えず見守り、抱擁してくれている
世の光なる存在がいることの
証でもある。
「彼(JESUS)に信頼する者は
絶望に終わることはない…」
ということばさえある。
今更、心配しても何も始まらない。
「人事を尽くして天命に聴(まか)す」
ということわざがある様に、
心配して何もしないよりは
やれることを先ずはやることだ。
そして、やれることをやった後は、
心配するのではなく
天に委ねることである。
一つの成功の背後には、
多くの失敗があるものだ。
失望することはない。
すべては無駄ではなく
すべてが益となる。
故に感謝することを忘れないことだ。
感謝は、やれることをやった後は
大いなる存在に任せた証なのである。
今日という日があなたにとって、
嘆いて後退するよりは、
感謝をもって
前進できる日となります様に…
『感謝できるのは
頼れる存在がいることの証である』
アーサー・ホーランド
2016.11.10
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