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COMPASSION(情け)

『情けない時代故に、

 情けを取り戻すことだ』

 

 

人は見掛けによらないものである。

誠実で真面目ぶっている者が

悪漢であったり、

また、悪党と思っていた者が

逆に親切で優しい人だったりする。

 

人の噂(うわさ)には

尾びれや背びれが付くものだ。

正統派の報道機関からの情報といえども

う呑みにしてはならない。

今は情のない情報が

伝えられる時代でもある。

 

「感情的ではなく、

 冷静にまた平等に

 分かり易く伝える」

といいながら、

それを伝えている本人が

偏見と差別に

とらわれている者だったりする。

 

ある国では、

報道機関を利用し、

国民を誘導する者たちもいる。

 

THE BIBLEには、

「蛇の様に賢く、

 鳩の様に純真であれ…」

とある。

 

大切なのは報道を見聞きする

ひとりひとりが吟味し、

熟慮する感性と知恵を

身に付けることである。

 

好いことでも、

また、そうでないことでも、

全ては己の中にしっかりとした

価値観を築き上げて行く

教材だと思えばいい。

 

人の意見に左右されて

不安になるよりは、

自分の意見を持つことである。

 

「正しい…」

と思っていることが、

「間違っていた…」

と気づかされることだってある。

 

「学ぶ心さえあれば

 万物すべてこれ我が師である」

と松下幸之助は語っている。

 

また、平和のない

忍耐が求められる娑婆の価値観を

魂のロッカーは、

「岩の上ではなく

 砂の上に家を建てた愚か者」

のたとえ話で説明している。

 

たとえ、外見を良く見せても、

また、はったりをかまして

世渡り上手に生きても、

いずれ、メッキは剥げてくるのだ。

 

人に媚びることはない。

然れど、自分の為に

謙虚さを忘れないことだ。

 

偉そうにすることはない。

然れど、自分に対しての

誇りを見失わないことである。

 

周りの言うことを何でも彼でも、

う呑みにしない様に…

常に吟味し、

熟慮できる自分であれ。

 

今日という日が、

あなたの感性が

研ぎ澄まされる日となります様に…

 

 

『情のない浮世に流されないために

 己の情を磨くことだ』

 

アーサー・ホーランド

2016.11.14

 

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Profile

アーサー・ホーランド

アーサー・ホーランド
生年月日:1951年9月27日
血液型:A型

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