END WITH THANKS（感謝をもって終わればいい）
『色々あるのが人生。
嘆くことがあっても
最後は感謝で
締(し)めくくればいい…』
人間関係は
一筋縄では行かないものである。
「この人は大丈夫だ…」
と信頼していた人が後で
「裏切り者だった…」
と気づかされたり、
「こいつは如何しようもない奴だ…」
と思っていた者が逆に
誠実で信頼できる者だったりする。
人は実に見掛けによらないものなのだ。
見た目の印象は
大切な判断の基準でもあるが、
一緒に仕事をしてみて、
その人の心を知って行くと、
「最初のあの時の印象は
何だったのだろう…」
と嘆くことがある。
ハンドルのゆとりが
車のドライブにとって大切な様に、
人との関係に於いても、
程好い距離感が大事なのである。
｢人間｣とは人の間(ま)と書く様に、
人との間合い、また、付き合い方は
人間関係を育(はぐく)んで行くためには
欠かせない要素といえる。
共依存の支配し、また、される関係は、
人を疲れ果てさせ、
自立する生き方の
妨げにもなってしまう…
あなたには天から授かったGIFT、
すなわち、賜物が与えられている。
それはあなたが人生を豊かに
自分と世のために生きて行く上で
欠かせないものでもある。
THE BIBLEには、
「あなたが何をするにも
大いなる方の
栄光のためにすることだ…」
とある。
あなたの存在こそ
大いなる方が存在する証なのだ。
人を信頼したいという思いは、
裏をかえせば、
大いなる方を信頼したい
という思いのあらわれでもある。
「あなたが人にして欲しいことを
先ずしてあげなさい…」
と魂のロッカーは謳っている。
人の幸せを願うことは
あなたが幸せになることでもある。
人に感謝することは
大いなる方への感謝でもある。
たとえ、嫌なことが
あなたの人生に起っても、
ののしるよりは、
「これも、己の成長のための
肥やしになる…」
と信じ、感謝で締めくくればいい…
それによってあなたは、
更にもう一皮むけた
魅力的な人間になれる。
今日という日があなたにとって、
更に魅力的になれる日であります様に…
『ののしるよりはありがとう…で
最後は締めくくればいい…』
アーサー・ホーランド
2016.12.7
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読みどころ満載の内容となっておりますので、
どうぞご覧ください。
