NEVER ALONE（決してひとりではない）
『どこにいても、
またどんな時でも
あなたは決してひとりではない…』
昨日は過ぎ去った過去となり、
明日はまだ来ない未来である。
故に、今日の一日を
じっくり味わうことだ。
過去の失敗を
悔やんでも仕方がない。
また、先が見えない未来を
心配しても仕様がない。
今日という一日を
あなたらしく精一杯生きるといい…
魂のロッカーは、
「何を食べ様か…
また、何を着ようか…と
心配することはない。
空の鳥を見るといい…
種も蒔かず、刈り入れもせず、
倉に納(おさ)めもしないのに、
ちゃんと養われている…
なのに何故、
あなたは食べることに
そんなに心配するのか…
野の花を見るといい…
栄華(えいが)を極(きわ)めた
ソロモン王でさえ、
この花の様には着飾ってはいない…
それ故、誰が空の鳥を、
また野の花を養い育てるのかを
考えてみるがいい…
あなたは空の鳥また野の花よりも
大切ではないか…
大いなる方の存在を
第一に意識してみることだ。
そうすれば
あなたにとって必要なものは
備えて与えられる…」
と謳っている。
大丈夫である。
あなたは決して
見捨てられたりはしない…
大丈夫である。
あなたは孤独であっても
決してひとりではない。
大丈夫である。
どんな失敗も、また挫折も、
無から有をもたらし、
死に打ち勝ってよみがえられた方は
万事を益に変えてくれる。
JESUSは昨日も今日も
永久に変わらない方である。
「わたしは何時もあなたと共にいる…
今日があなたにとっての救いの日…
また、恵みの時なのだ…」
と語ってくれている。
昨日ではなく今日であり、
明日ではなく今なのだ…
THE BIBLEには、
「一日の労苦はその日で十分…」
とある。
今日の今の
この時を生きることだ。
大いなる方の恵みは今、
あなたに十分に与えられていることを
忘れない様に…
あなたが何かをしたから…
また、頑張ったからではなく、
あなた自身が高価で尊く、
また、この上もなく愛されているが故に
天からのあなたへの恵みは十分なのだ。
闇の大海原にさ迷う船を
灯台の放つ光が港へと導く様に、
JESUSの十字架の恵みは今、
あなたに与えられている。
今日という日が、
たとえ孤独の中にあっても
「ひとりではない」
という恵みを感じとることが
できる日であります様に…
『忙しくしているだけでは
心配はふえる。
然れど静まってみると安心をえる』
アーサー・ホーランド
2016.12.25
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読みどころ満載の内容となっておりますので、
どうぞご覧ください。
