THERE IS AN ANSWER（答えは見出せる）
『影が光を暗示する様に
問題は真理へと導いてくれる』
生きていれば、
良い日もあれば
そうでない日もある。
大切なのは、
思い通りに物事が行かない時に、
どれだけ悲観的にならずに
その日の最善を
尽くすことができるかである…
結局のところ、
人智を尽くして天命を待つしかない。
課題は周りの人というよりは、
自分自身との戦いなのだ。
生い立ちの中で、
「あなたは駄目ね…
こんなこともできないの…
ばかじゃない…」
と言われて育った者にとっては、
心の奥底に傷痕(きずあと)となって
残っていることが多々ある。
それが無意識の中で
自分を卑下したり、
また、人に言わなくてもいい
罵声(ばせい)を浴(あ)びせて、
傷つけてしまったりするのだ。
また、ちょっとした
誰かの言葉でかーっとなり、
過剰に反応したりすることだってある。
然れど、PINCH(危機)IS(は)
CHANCE(好機)であり、
挫折は己のことを知り、
強くなるために自分の弱さと向き合える
大チャンスなのだと思えばいい…
物事を白と黒、
また、善と悪の二者択一で判断するのは
簡単なことである。
しかし、人生の大事な教訓は、
白と黒、また、善悪の狭間の
灰色の領域と向き合うことから
得られるのだ。
物事を良いか悪いか…
そして、正しいのか間違いなのかを
YESかNOで決めて行くことが
求められる浮世である。
平和のない
忍耐が求められる娑婆の秩序は、
そうでもしない限り
維持(いじ)できないようである。
それ故に法律や律法がある。
然れど真理は、
理想と現実の狭間の中で
見出されて行く…
THE BIBLEの中でパウロは、
「わたしはやるべきことができずに、
やってはいけないことを
やってしまう…
この愚かな者を
あわれんでください…」
と心の葛藤を
祈りの中であらわしている。
目から鱗(うろこ)が落ちるという体験は
そんな境遇で得(え)られる様である。
今年も色々なことが起る一年であろう…
それ故に天を仰ぎ、
あなたの傍らにいる
恵み深い魂のロッカーJESUSを
意識できる一年であります様に…
また、今日という日があなたにとって、
心の闇に
光を感じられる日であります様に…
『問題から逃げずに向き合えば
おのずと解決への道は見えてくる』
アーサー・ホーランド
2017.1.3
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読みどころ満載の内容となっておりますので、
どうぞご覧ください。
