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RESURRECTION(復活)

『死は終りではなく、

 新たな始まりである。

 それ故に、

 今、あなたに与えられている

 いのちを楽しむことだ…』

 

浮世でのいのちが

終りに近づくにつれて、

女は一点を見つめ、

残された僅(わず)かな息を深く、

また、ゆっくりと繰り返していた…

 

この世への未練から解き放たれ、

蝶(ちょう)が蛹(さなぎ)から脱皮して

大空を舞う様に、

我が母は一年前に

天の都へと旅立っていた…

 

「死は我々の心に真に霊感を与える

 哲学の天才である」

とショーペンハウエルは謳っている。

 

死に方は生き方でもあり、

また、生き方はその人の

死に方をほうふつとさせる面もある。

 

「人間は生きているかぎり、

 時間と空間に閉じ込められている。

 ただ、魂だけは

 時間と空間を越えられる…」

と物理学者の柳瀬睦男は語っている。

 

人はいずれは

朽ち果てて行く肉体の中に、

永遠に生き続ける魂を宿らせている。

それはどんな地上の宝を

手にするよりは尊い宝なのだ。

 

「わたしが道であり、

 真理であり、いのちなのだ…」

と謳われた魂のロッカーJESUSは、

目先のことにとらわれて

本質を見失ってしまう我々に、

「わたしが来たのは

 あなたがいのちを得、

 またそれを豊かに持つためです…」

とも語っている。

 

「生きる」ということは、

その真理に気づかされる旅でもある。

今は大事な目的を見失い、

手段が目的になってしまう時代である。

 

THE BIBLEには、

「たとえ人が全世界を手に入れても、

 真(まこと)のいのちを損じたら

 何の得になるでしょう…」

とある。

 

目的のための手段である仕事が

目的になってしまっては、

どんなに成功を遂げたとしても、

中々心の中に

豊かないのちを得るのは難しい…

 

義務とは義の務(つと)めと書くが、

あなたが今、生き動き存在するのは、

いのちの源である

大いなる方のおかげなのだ。

 

義の務めの見本であり、

魂のロッカーでもあるJESUSは、

十字架の死と復活を通して

死に打ち勝ち、

永遠のいのちの現実を

この世にあらわしてくれたのである。

 

今日という日があなたにとって、

いのちの豊かさに

満たされる日となります様に…

 

 

『永遠のいのちへの意識が

 あなたを豊かな生き方へと

 導いてくれる…』

 

アーサー・ホーランド

2017.1.17

 

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アーサー・ホーランド

アーサー・ホーランド
生年月日:1951年9月27日
血液型:A型

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