WORD WITH GRACE(恵みに満ちた言葉)
『心に満ちている優しき思いは
言葉となってあらわれる』
言葉は四方八方に飛び交っている。
ののしる言葉に、
不平不満を訴える言葉…
罵声に誹謗中傷、
また、嘆く言葉に暴言もある。
ヨハネは、
「初めにことばがあった。
ことばは大いなる方とともにあった。
ことばは大いなる方であった。
この方はもとから世におられ、
世はこの方によって造られたのに
世はこの方を知らなかった…」
と語っている。
そのことばが人となって
この世に来られたと言われるJESUSは、
「口の中に入るものが
人を汚すのではなく、
口から出る言葉が人を汚す…
また、人の心の中に満ちているものが
外に出て来る…」
と謳っている。
大いなる方があなたに注いでいる
スピリットを意識するなら、
「愛、喜び、平安、寛容、親切、
善意、誠実、柔和、自制」
があなたの言動と行動の中に
実となってあらわされていくのである。
優しい言葉は人を慰め、
病んでいる人の心を癒し、
元気にする効果をもたらしてくれる。
また、THE BIBLEの中に、
「大いなる方のことばは
生きていて力があり、
両刃の剣よりも鋭(するど)く、
魂と霊また関節と骨髄の
分かれ目さえも刺(さ)し通して
心の様々な思いや考えを
判別することができる…」
とある。
創世記の冒頭で
ことばの源である大いなる方が、
「光よあれ…」と仰せられると
「光があった」とある。
平和のない
忍耐が求められる娑婆にあって、
どんなに暴言や
批判的な言葉が飛び交っていても、
「わたしは在(あ)る…
また、わたしの恵みとあわれみは
全地に満ちている…」
と言われた方のスピリットを
空気を呼吸する様に意識するといい…
今日という日が、
あなたの心の奥底から
喜びが湧き起ってくることを
感じられる日であります様に…
『傷つけることばよりは
癒すことば…
貶(けな)すことばよりは
慰めることば…』
アーサー・ホーランド
2017.4.4
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読みどころ満載の内容となっておりますので、
どうぞご覧ください。
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