CARRY YOUR OWN CROSS（己が負う十字架）
『誰であれ十字架を背負っている。
然れどその重荷は
必ず取り去られる…』
誰であれ、
なんらかの十字架を
背負って生きている…
要するに、
重荷を負っているのである。
憎しみに裏切り…
また、妬(ねた)みに恨(うら)み…
そして、嘆きに悲しみ…
生きていれば、
怒り心頭に発することもあれば、
失敗することだってある。
完全、また完璧な者など
この世にはいない。
人はみな、
罪業深重(ざいごうちんじゅ)の
凡夫であり、
愛欲の大海に沈没(ちんぼつ)し、
名利の大山に迷う者なのだ。
罪とは、
ギリシャ語では｢的外れ｣を意味する。
的を目指して弓の矢を放つが、
その的から外れた距離を計る言葉として
古代ギリシャのアーチェリーの競技で
用いられたのがその原語の由来である。
THE BIBLEには、
「欲がはらむと罪が生じ、
そして罪が熟すると
死がおとずれる…」
とある。
生きていても
罪責感や心の重荷によって
生きている心地が無い
絶望的状態も死を意味する。
然れどバイブルには、
「しかし私たちが
まだ罪人であった時に
JESUSが私たちの罪のために
十字架の上で
死んでくださることによって
大いなる方は御自身の愛を
あきらかにしてくださった…」
ともある。
魂のロッカーJESUSは、
「誰でもわたしに
ついて来たいと思うなら
自分を捨てて自分の十字架を負って
わたしに従ってきなさい…」
と謳われ、また、
「すべて疲れて重荷を負っている者は
わたしのところに来なさい…
わたしがあなたを
休ませてあげよう…」
とも語っている。
昨日は十字架を背負いながら
南の端から北の端へと、
DAEGUの街の中を
約32kmを歩いた。
賑(にぎ)わう人込みの中、
多くの人たちとの出会いを体験し、
国は違っても、
没頭と葛藤を繰り返しながら
必死に生きている人々の姿を
垣間見せられた。
十字架はそんな我々への
救いの象徴(しょうちょう)でもある。
BUSAN(釜山)からスタートした行進も、
今日の行程を終えると
180kmの距離を歩いたことになる。
是非、あなたの祈りと気を
送り続けてもらえれば幸いです。
今日という日があなたにとって、
重荷をJESUSに
委ねられる日となります様に…
『十字架を見上げよ。
あなたに希望の光は
すでに与えられている…』
アーサー・ホーランド
2017.7.2
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『WALK ACROSS KOREA』
行進中です！
釜山(プサン)から
板門店(パンムンジョム)までの
約540kmを重さ40kgの十字架を担ぎ、
1か月を掛けて歩み抜きます。
ルートなど詳しくは
公式サイトにて、
(http://arthur-hollands.com/)
また、行進中の情報や写真などは、
英語版のFacebookページ
「Arthur Hollands」
(@ArthurHollandswalk)にて
随時公開されていく予定ですので、
是非こちらのページも
チェックしてください！
Facebookアドレス
https://www.facebook.com/ArthurHollandswalk
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読みどころ満載の内容となっておりますので、
どうぞご覧ください。
