CHIC(粋(いき))
『野暮である己を認めることこそ
粋な生き方への一歩』
裁くのは誰か…
法を生み出し、
人を裁くことができても、
それが真の知恵ある判断に
基づいた結果なのかというと、
疑問は残るだろう…
娑婆に於いて、
人の自由な判断に
全てを委ねてしまうなら、
それぞれの人々が、
様々な己の都合に基づいた価値を
生み出して行く…
モーセの十戒…
すなわち、
「わたしのほかに
神はあってはならない…
となり人のものを欲しがるな…」
などの戒律は、
大いなる存在の姿に似せて
創造された者たちが、
いかにその本質から背を向けて
生きてしまっているのかに
気づかせてくれるためにある。
大いなる方は完全であっても、
その姿に似せて造られた者は、
良心の呵責(かしゃく)を体験してしまう
不完全な者なのだ。
「真理はあなたを自由にする…」
と魂のロッカーは謳っている…
それは見えない
つかみどころのない真理ではなく、
あなたにとっての真理とは
何なのかを問うているのだ…
理想と現実の狭間にあって、
理想には到達できない、
的を外してしまう
愚かな罪深い己であることを
認めることこそ真理なのである。
またそれは、
「心の貧しい者は幸いである。
天国はその人のものだから…」
というJESUSのことばが、
あなたにとって
実現することにも繋がって行く…
俺は粋だ…と思い込んでいる者は、
只、粋がっているだけであり、
己は野暮だ…と認める者が、
逆に粋の領域に入って行く…
大いなる方は遠くにはいない…
今日、野暮なあなたが求めるなら、
あなたは今、
この粋な源である方に出会える…
今日という日があなたにとって、
粋な方と出会えます様に…
『不自由にならずに
あなたを自由にする真理を
受け入れるといい…』
アーサー・ホーランド
2017.8.20
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