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『ENCOURAGER』 (励ます者であれ)



「災(わざわ)いの言葉は自分にかえってくる。
故に思いやりのある言葉をなげかけよ」

他人の問題を自分の問題と思わないことだ。
あなたが何も人に気にさわることを
していなくても、あなたの存在そのものを
毛嫌いする者たちはいる。

あなたのやっていることを煙(けむ)たがり、
自分が何もやっていないことに気づかされ、
その現実に腹を立てているのである。

劣等感や優越感は頑(かたくな)な
態度に左右される。

謙虚になって反省すればいいのに
傲慢になって一生懸命生きている者を
批判(ひはん)してしまう…

褒めてあげればいいのに、
その人を貶(けな)して、
蔑(さげす)むのである。

THE BIBLEには
「人は自分の中に計られている
秤(はかり)で他人を計ってしまう…」
とある。

人に批判的になったり
暴言を吐いたりするのは自らが
過去のトラウマによって自分に対して
批判的になり、暴言を吐いているからだ。

魂のロッカーJESUSは
「自分自身を愛する様に
隣人(となりびと)を愛しなさい…」
と謳われた。

自分を愛し赦せない者は
他の人を愛し赦すことはできない…

あなたが自分を愛し、
また、他の人たちを愛して行くために
大いなる存在が人となってこの世、
すなわち、あなたのもとに来てくださり、
十字架に架かってくれたのだ。

「人の子(JESUS)が友(あなた)のために、
十字架の上でいのちを捨てるという…
これよりも大きな愛はない…」
ということばもある。

十字架を見上げて大いなる方の
あなたへの愛と赦しを心を開いて
受け入れてみるといい…

パウロは
「誰でもJESUSの愛の中にある者は
新しく造られた者、古い自分は過ぎ去り、
見よ。すべてが新しくなった…」
と語っている。

今日という日があなたにとって
愛され、赦されていることを
知れる日となります様に…

『貶(けな)すよりは褒(ほ)めてあげるといい…
批判するよりは称賛(しょうさん)
してあげることだ』

アーサー・ホーランド
2018.2.18

 

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アーサー・ホーランド
生年月日:1951年9月27日
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