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『BE CAREFUL』(気をつけて)


 

「物とか事に価値を見出すあまり

   人間の尊厳を見失わない様に…」

 

窮屈(きゅうくつ)に

詰(つ)められた

割(わ)り箸(ばし)の様に、

満員電車に乗って

今日もコンクリートジャングルへと

向かう人々…

 

エルサレムの嘆きの壁の前で

上半身を前後にゆさぶりながら

ラビたちが熱心に祈る様に、

人混みの壁の前で

人々は必死に携帯をみながら

頭を前後に動かしている…

 

社会で忙しく働く者たちと

堅苦しい律法主義的な宗教家たちの

振る舞いが同じ様に映って見えるのは

俺だけだろうか…

 

安全で便利で安心な社会と謳うが、

何時の間にか携帯にしばられ、

それに頼らずには

生きて行けない時代に

なってしまった…

 

自分が考えて答えを見出すよりは

アイフォンに向かって語るだけで

答えが返ってくるのである。

 

便利になったことが

良いのか…悪いのか…

それを恐ろしいと感じる

暇(ひま)も無く、人々は増々

WEB(蜘蛛(くも)の巢(す))と

NET(網(あみ))に

取り込まれて行く…

 

デジタルとの共依存関係が

世の中を支配していることに

何の危機感も感じさせないほど

浮世の変化のスピードは

すさまじい…

 

しばし、立ち止まって端末から

離れ…間を取ることである。

 

THE BIBLEには

「静まってわたしがあなたを

   愛してやまない存在であることを

   知るといい…」

とある。

 

忙しいだけでは

己の存在価値までも見失ってしまう…

物や事には価値があっても

人間には尊厳があることを

忘れてはならない…

 

見えるものは一時的ではあるが、

見えないものは永遠である。

携帯やパソコンが使えなくなった時に

己の進化が問われる…

 

WEBやNETの虜(とりこ)に

なって行かないために

それらが無くても

楽しく過ごせる術を

身につけて行くことである。

 

人が群がっているところに

答えがあるのではなく、

静かなところでひとりになることが

答えをみつける

気掛(きっかけ)になる。

 

天地万物を…そして、あなたを創造した

大いなる存在と今、

繋がっていることに気づくことだ…

 

魂のロッカーJESUSは

「心をさわがせない様に…

   大いなる方を、

   またわたしを

   信じるといい…」

と謳っている。

 

今日という日が静けさの中で

見えない大いなる存在を

感じれます様に…

 

『端末が切れても

   魂のロッカーはあなたと

   繋がっている』

 

アーサー・ホーランド

2018.12.8

 


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生年月日:1951年9月27日
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