『IT’S ALRIGHT』(気にしなくていい…)
「気にすることはない。
前を見据(みす)えて
一歩踏(ふ)み出せばいい…」
起こってしまったことを
悔やんでも仕様がない…
後悔しても仕方がない…
前を向いて進んで行けばいい…
今更、頭に来ても、
どうにもならない…
これも己が魅力的な者になるための
体験なのだ…と思えばいい…
幸運(こううん)また不運(ふうん)と
思えることも心一つで
悲観的にもなれるし、
また楽観的にもなれる。
「雨降って地固まる」
ということわざがあるが、
人生に起こることがらに対して
周りの人が何を言おうが、
すべては己の人間としての成長に
役立つのだと信じて行けばいい…
七転び八起きである。
倒(たお)れたら、
また立ち上がればいい…
頑張ればいい…
といっているのではない…
何が起ころうとも、
あなたの存在が今、あることが
何よりも尊(とうと)く、
すばらしいことなのだ…
人は死ぬまで成長できる。
己の中にある可能性を
生きている限りは探求(たんきゅう)
して行けばいい…
己に興味を抱くことは
己を創造した存在に
興味(きょうみ)を抱くことでもある。
また己を愛することは
「わたしの目にはあなたは高価で尊い、
わたしはあなたを愛している」
と謳われた方を
愛して行くことでもある。
失敗は成長のもとであり、
挫折は自立への友である。
傷ついた者は
痛みを持つ者に寛容であり、
苦しんだことのある者は
悩んでいる者の友となれる…
ピンチはチャンスであり、
絶望は希望への
窓口(まどぐち)である。
不運は幸運に出会えるための
入口でもある。
「わたしはよみがえりであり、
いのちです…
わたしを信じる者は
死んでも生きます…
また生きていて、
わたしを信じる者は
決して死ぬことはありません…」
と謳ったJESUSが今日もあなたと共に
歩んでくれていることを
忘れない様に…
『気になるのは分かる。
然(さ)れど気にしないことだ』
アーサー・ホーランド
2019.6.6
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