『BEGINING AND THE END』(はじまりとおわり)
「何事にも初まりと終わりがある」
「終わりよければすべてよし…」
ということわざがある。
何事にも初まりと終わりがある。
生まれてくる時があり、
また死ぬ時がある…
入学する時があり、
卒業する時がある…
春もあれば冬もある…
朝日はのぼり、夕日はしずむ…
一日も初まりがあり、
またその日の終わりもある…
人生はそんなはじまりとおわりの
継続の中でくりひろげられる。
「礼にはじまり礼に終わる」
ということばもある。
THE BIBLEには
「いつくしみ深い神(大いなる存在)は
ALPHA(アルファ・はじまり)であり、
OMEGA(オメガ・おわり)であり、
昨日も今日もとこしへに
変わらない方…」
とある。
あなたが目覚めた時から
寝静(ねしず)まる時まで…
また、眠りの中にある時も
大いなる方は寝ずの番をして
見守ってくれている…
あなたが寝るのも、起きるのも…
また生き動き、存在するのも
このALPHAであり
OMEGAなる存在のおかげなのだ。
人は誰であれ人生に於いて失敗し、
挫折するものである。
完全また完璧(かんぺき)な人など
ひとりとしていない…
夢を抱いて始めたことも
途中で夢が打ち砕(くだ)かれることがある。
たとえそうであっても
己を蔑(さげす)むことはない…
それもすべてあなたの成長のために
益となることを信じるといい…
パウロは
「いつも喜んでいなさい…
またたえず祈りなさい…
そしてどんな時にも感謝しなさい…」
と謳っている。
一日の始まりから
その日の終わりにいたるまで、
あなたは喜び、祈り、
感謝できることを忘れない様に…
喜びによって一日を始め、
また感謝をもって
一日をしめくくればいい…
そしてその間も喜びと感謝の
灯びが消えないためにも
祈りによってALPHAであり
OMEGAなる存在が
あなたと繋がっていることを
覚えるといい…
今日という日の
はじまりから終わりまで、
いつくしみとあわれみに
ふれられていることを
感じれる日であります様に…
『アルファでありオメガなる方が
あなたと共にいる』
アーサー・ホーランド
2019.7.8
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