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『 EYE FOR AN EYE』(目には目を ?)


「目には目をからは

   愛はうまれない


人を批判しても

後味が悪くなるだけである。

己にとっては気分が晴れるどころか

惨(みじ)めになるだけである。


人は誰であれ間違いを

起こしてしまうものである。

人を責め立ててしまうのは

己が責め立てられているからであり、

心に傷があるからなのだ


売りことばに買いことばは

互いに何の益にもならない

また目には目をからは

何の好いことも

うまれては来ない


平和と忍耐が求められる

娑婆(しゃば)にあっては

裏切られることや裏切ることは

日常茶飯事

(にちじょうさはんじ)である。


人を思いやるよりは人を貶(けな)し、

手を差し伸べるよりは

切り捨てて行く世界でもある。


「人は愛欲の広海に沈没し、

   名利の大山に迷う

   罪業深重(ざいごうじんじゅう)の

   凡夫なのだ

と親鸞(しんらん)は語っている。


罪の業を深く重く

知らず、知らずのうちに

行ってしまっているのが

人間でもある。


それによっていつしか、

いらいらがつのり

心身が疲れ果て

飢え渇きを覚えてしまう


ダビデは詩篇の中で

「幸いなことよ。

   そのそむきをゆるされ、

   罪をおおわれた人は

   その霊(れい)に

   欺(あざむ)きのない人は

   私は黙(だま)っていた時に、

   一日中、うめいて、

   私の骨々は疲れ果てました。

   それは御手(みて)が昼も夜も

   私の上に重くのしかかり、

   私の骨髄(こうずい)は

   夏のひでりで渇ききってしまった

   私は自分の罪をあなたに知らせ

   私の咎(とが)を隠(かく)しませんでした。

   私は申しました。

   「私のそむきの罪を主に告白しよう」

   すると、あなたは私の罪のとがめを

   赦(ゆる)されました

と謳っている。


魂のロッカーは

「誰でも渇(かわ)いている者は

   わたしのところに来て飲みなさい

と語っている。


生けるいのちの泉なる方が

あなたをあがなう(赦す)ために

十字架に架かり「わたしは渇く

と息をひきとる前に

うったえられたのである。


今日という日があなたにとって

愛され、ゆるされていることを

体験できる日となります様に


『憎むよりは愛すること、

   恨(うら)むよりは赦(ゆる)すこと


アーサー・ホーランド

2019.8.17


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生年月日:1951年9月27日
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