『ENJYOY LIVNIG』 (生きることを喜び楽しめ)
「明日に心を奪われることはない。今日を精一杯喜び、楽しめ。」
明日のことよりも今日である。
昨日のことより今なのだ。
人は時間と仕事に追われ、今を味わうことを忘れている。
過ぎ去った過去にとらわれ、まだこない未来に、
「今、自分は存在している。」という命の実感を奪われてしまっている。
過去は取り戻せない…
ゆえに過去に糞食らえと言えばいい。
未来を嘆いても仕方がない。
未来に思いをはせるのは自由である…されど今を感じることができなければ、
たとえ未来がやってきても今を感じることができない。
「今」、をいかに生きるかが、「未来」、をいかに生きるかなのだ。
一日一日、一瞬一瞬、じっくりゆっくり、噛み締め味わうことである。
人と比較することはない…時間の無駄である。
明日を心配してもエネルギーを消耗させるだけである。
魂のROCKERは
「空の鳥を見なさい。種まきもせず、刈り入れもせず、
蔵に収めることもしません。けれども、あなたの天の父が養ってくださるのです。
あなたは鳥よりも、もっと優れたものではありませんか。
栄華を極めたソロモンでさえ、この野の花の一つほどにも、着飾ってはいなかった…
わたしはあなたに言います。自分の命のことで何を食べようか、何を飲もうかと
心配したり、また、体のことで何を着ようかと心配したりしてはいけません。」
と謳っている。
心配無用である。
心配したからといって一日でも寿命をのばすことなどできない。
明日何をするか以上に、今日何をするかである。
THE BIBLEは
「あなたが生き、動き、存在できるのは天地万物を創造し、
あなたを大いなる方の姿に似せて創造された命の源のおかげなのだ。」
とある。
今日という日があなたの命の原点であり、存在価値を与えてくれる方に出会い、
触れられる日となりますように…
「明日よりも今日、昨日よりも今。」
2020年 1月 12日 日曜日
アーサー・ホーランド
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