『SHALL NOT WANT』 (とぼしいことはない)
「どんな乏しさも、心の豊かさによって変えられる。」
ほじくり返すことはない…
過ぎ去った過去のことを今更、ああだ…こうだ…と嘆いても仕方がない。
それよりも今日の今を楽しみ、喜ぶことである。
先のことをとやかく心配することはない…まだ来ない未来のことを
どうなるのだろうかと心を煩わせて(わずらわせて)もしょうがない。
そんなことよりも今日の今、を味わい生きることである。
魂のROCKERは
「空の鳥を見よ、何を食べるかなど心配はしていない…また野の花は偉大な王ソロモンよりも
美しく着飾っている。空の鳥を養い、野の花を育てる方はあなたの心配ごと全てを知っており、
あなたを養い育ててくれる。神(本質)の国と義をまず第一に求めると良い。
そうすれば全ての必要はあなたに備えられ、与えられる。」
と教えている。
イスラエルの王ダビデは詩篇の中で、
「主(創造者)はわたしの羊飼い、私は乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場にふさせ、憩い(いこい)の水のほとりに伴って(ともなって)くださいます。主は私の魂いを生き返らせ、あなたの名のために義の道に導いてくださいます。
たとえ死の影の谷を歩くことがあっても、災いを恐れません。
あなたが私と共におられますから。」
と謳っている。
あなたは一人のようで、決して一人ではない。
あなたのことを今も心にとめてあなたのかたわらに歩み寄り、支え、導き、
守ってくれる存在がいることを忘れないように…
今日という日があなたにとって本質と繋がっているがゆえに決して乏しいことがない、
と思える日でありますように…
「あなたのかたわらに、また中に、支え守って、導き続けてくれる存在がいる。」
2020 年1月 23日 木曜日
アーサー・ホーランド
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