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『AFFECTION』 (慈しみと憐れみ)



「慈しみと憐れみは悪を善に変える」

何はともあれ、一日一日である。

焦らずにじっくり…
慌てずにゆっくり…
一歩一歩である。

先のことなど、だれにもわからない。
過ぎ去ったことはどうにもならない。

生きることは経験することであり、
学ぶことでもある。

失敗は成長の元となり、挫折は己が
人として魅力を増すための肥やしだと
思えばいい。

世には良い人もいれば、そうではない悪い人もいる。
一人一人に魅力が宿っているのに、
それに気づかず、表すことができないでいる。

物があろうがなかろうが、学歴があろうがなかろうが
人間の価値が下がるのでもなければ
上がるのでもない。

あなたの存在そのものがTHE BIBLEには
「高価で尊く愛おしい」とある。

あなたが今日生きていることが、
ある人にとっての幸せであり、
あなたが今、存在していることが、
ある者にとっての喜びなのだ。

だれが偉いとか、劣っているとかは
意味のないことであり、比較すること自体が
浅はかなことである。

あなたへの不条理な取り扱いであれ、
あなた自身の蒔いた種によって
刈り取る問題であれ、
万事が益へと変えられていく。

魂のROCKERは
人の幸せのために生きたのに、宗教家や
律法学者たちの妬みを買い、彼らの狂言と陰謀によって
無実にもかかわらず、犯罪者として十字架に
はりつけられるのである。

JESUSは自らの命が奪われる前に
「父よ、彼らを赦してあげてください…
自分が何をしているのかわからないで
いるのです。」
と訴え祈られた。

目には目をではなく、愛とゆるしの力によって
不条理な出来事を包んで溶かしてしまうほどの
憐れみと慈しみ、恵みに富んだ方なのだ。

人の行った悪を憐れみによって包み、
人々の魂を救うために今も生きてあなたの
心に働きかけてくれている。

今日という日があなたにとってどんな問題も
乗り越えることができる慈しみ深いスピリットに
触れられる日となりますように…

「憐れみ深い者は幸せを手にする。」

2020年 5月 22日 金曜日
アーサー・ホーランド


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アーサー・ホーランド
生年月日:1951年9月27日
血液型:A型

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