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MAN IS NOT A MACHINE(人は機械ではない)

『どんなに文明が進歩しても

血の通った人々が生きていることを

忘れてはならない…』

 

BE COOL…クールであれ。

慌てていては良い働きは出来ない。

 

また、焦っていては丁寧な対応は難しい…

どんなに世の中が便利になり

デジタル化され技術が向上しても

 

人との関係に真心が伴わなければ

何の意味もない。

魂のロッカーは

 

「たとえ人が全世界を手に入れても

真(まこと)のいのちを損じたら何の得に

なるのでしょう…」

と語っている。

 

「物や事には価値があるが人間には

尊厳がある」ことを忘れてはならない。

 

組織あってのあなたではなく

あなたあっての組織である。

人は決して物や金のための手段に

なってはならない。

 

電波や電気が通っている機械とは違い

人の体の中には血液が流れていることを

心に止めることだ。

 

人はロボットでもなでれば

マシーンでもでもなく尊いいのちを

宿らせた掛けがえのない存在

なのである。

 

THE BIBLEには

「大いなる方は自らの姿に似せて

人を創造され、いのちの息吹を

吹き込んだ…」

とある。

 

  アメリカの先住民ナバホ族の詩人は

  「はじめに命を吹き込んだのは

  風でした。命を与えてくれているのは

  今口から出て行く風なのです。

 

 風が吹くのをやめるとき私たちは

  死ぬでしょう。指先を見てごらん

  風が通った跡が見えるから…

 

  最初の男と最初の女が生まれた時に

  ふたりに吹いた風の跡が

  見えるから…」

と謳っている。

 

物や事にとらわれてしまい易い

社会である。

心なき言葉や思いやりが薄れている

社会でもある。

 

安全で安心で便利になった

社会にあって人のいのちを憂う

己でありたいものである。

 

今日という日が自分また周りの人を

思いやれる日であります様に…

 

『人は機械のためにあるのではなく

機械は人のためにある」

 

アーサー・ホーランド

2017.11.15

 

 

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アーサー・ホーランド

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生年月日:1951年9月27日
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