『KIND HEART』(思いやる心)
「思いやりを心に感じる者は
思いやりを周りに与える」
妬(ねた)んでも仕様がない…
己が惨(みじ)めになるだけである。
恨んでも仕方がない…
己が疲れるだけである。
人を貶(けな)し踏み台にしても、
結局は人にした事が自分に返って来る…
品を下げるのは己の欲ゆえである。
損得で物事を考える
この世のご時勢(じせい)に
影響されない様に…
THE BIBLEには
「欲がはらむと罪を生み、
罪が熟すると死を生みます…
あなたもだまされない様に
気をつけなさい…」
とある。
野心を持つなら世のため、
人のためになる野心を
持つことである。
札幌農学校の教え子たちに
「BOYS BE AMBITIOUS ・少年よ大志を抱け…」
と語ったと言われる
教頭のクラーク博士は実は、
「BOYS BE AMBITIOUS IN CHRIST・
少年よ、キリストに(JESUS)にあって、
大志を抱け…」
と語った。
魂のロッカーは
「一杯の水を渇いている少年に与えることも…
裸である人に服を着させてあげることも…
病人をおとずれることも…
囚人を面会することも…
人にした事はわたしにしたことなのだ…
聖書の中で一番大切な教えは
心と思いと知性と力をもって
主である神を愛すること…
また、同じ様に大切なのは
自分自身を愛する様に
あなたの隣人(となりびと)愛すること…」
と謳っている。
人を見下すのは
自分を見下しているからであり、
人を貶(けな)すのは
己を貶しているからなのだ。
自分を許し、愛せない者は
周りを許し、愛して行くことはできない。
「心に喜びがあれば顔色をよくする。
心に愁(うれ)えがあれば気はふさぐ…」
とソロモンも謳っている。
今日という日にありのままの
己と素直に向き合い、
抱き締めてあげることだ…
そして、そのために、十字架を通して
あなたを愛してくれている大いなる存在の
あわれみと恵みを心を開いて
受け止めるといい。
今日という日が魂に救いの喜びを
感じれる日となります様に…
『思いやりという優しさが
あなたの中に流れている』
アーサー・ホーランド
2018.01.22
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