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『DOING GOOD』(好いことをしてあげよ)


「己をかえりみる物は

   他の人をもかえりみる」


悲しみや苦しみは

人生につきものである。


然れど暗い地面の中に

埋(う)まった根があるが故に

地上で芽を出し、

美しい花となって咲き乱れることを

忘れてはならない…


深く悲しんだ人ほど、

強く喜ぶことができる…

沢山(たくさん)、

涙を流した人ほど

多く、笑うことができる。


上手く行くことよりも、

いかないことの方が多々あるものだ。


「失敗は成長のもと」

とも言うが…

一つの成功の背後には

数多くの失敗があるものである。

人生は七転び八起きである。


THE BIBLEには

「善を行うのに

   飽(あ)きてはいけない。

   必ず、時がくれば

   刈り取ることになる…

   

   涙と共に種を蒔く者は、

   喜び叫びながら刈り取り、


   泣きながら種を袋に入れて

   出て行く者は

   喜び歌いながら束を抱えて

   帰ってくる…


   苦労した農夫こそ

   収穫の一部にあずかるべき…」

とある。


地道にこつこつである。

然れど何でも彼でも

我慢すればいいのではない…

我慢できなくなることだってある。


魂のロッカーは

「真理はあなたを自由にする…」

と謳っている。


見えない真理を理解するには

先ず、あなたの喜怒哀楽を

無視しないことだ…


悲しい時は嘆き、

涙することがある…

嬉しい時は

素直に喜び踊ればいい…


また怒り心頭になる己を

無視しないことである。

そして楽しい時は、

無邪気に可愛らしくはしゃげばいい…


生きていれば

不条理と思えることはある。


JESUSは

「貧しい者は幸いである。

   豊かないのちは

   その人のものだから…

   また、悲しむ者は幸いである。

   その人は慰められるから…

   幼子(おさなご)の様にならなくては

   天の祝福を得ることはできない…」

と謳っている。


すなわち

心に豊かないのちを感じて生きるには

正直な自分の気持ちを

ないがしろにしないことである。


今日という日があなたにとって

素直に喜怒哀楽と向き合い

己に優しくすることが

できる日であります様に…


『素直に向き合い、

   反省できる者は魅力を放つ』


アーサー・ホーランド

2018.10.11




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アーサー・ホーランド

アーサー・ホーランド
生年月日:1951年9月27日
血液型:A型

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