『FEEL THE BREEZE』(風にふれる…)
「風がふれる様に、
あわれみは魂にふれる…」
広がる青空に雲たちが
心地好さそうに浮かんでいる…
あざやかな緑に
身をそめた山や大地は
いのちの尊さを感じさせてくれる…
赤や黄色(きいろ)…
また紫(むらさき)や白…
そしてオレンジの衣(ころも)で
花たちは美しく着飾(きかざ)り、
風とたわむれながら…
楽しそうにDANCE(踊)っている…
創世記には初めに
神(大いなる方)は天と地を創造された…
「また、光よあれ、」と
主が仰(おお)せられると
「光があった」とある。
また、パウロは
「大いなる存在は自らが創造した
被造物を通して
自らの存在を人々に感じさせる」
とある。
「知る」とは体験することである。
それは頭の勉強というよりは
心で感じ取ることである。
大いなる方のことばは
天地に満ちている…
「おろか者は神はいない…」
と言っているが…
自然界にひたって喜怒哀楽が
ゆさぶられない者が
ひとりとしているだろうか…
魂のロッカーは
「風はその思いのままに吹き、
あなたはその音を聞くが、
それがどこから来て
どこへ行くかを知らない…
御霊(みたま・大いなる方によって)
生まれる者もみな、
そのとおりです」
と謳っている。
風がみえなくても
あなたにふれた瞬間(しゅんかん)に
風の存在は体験となって
あなたを納得(なっとく)させる…
風は霊(スピリット)にもたとえられる…
THE BIBLEには
「大いなる存在のスピリット(霊)が
あなたの間に働(はたら)いている…」
とある。
今日も天地を…
またあなたを創造してくださった方が
あなたの中(うち)に、
また傍(かたわ)らに
共にいてくださっている…
アメリカの先住民、
ナバホ族の風の詩には
「はじめに命を吹き込んだのは
風でした…
命を与えてくれているのは
今、口から出ていく風なのです…
風が吹くのをやめるとき
私たちは死ぬでしょう…
指先をみてごらん
風が通った跡(あと)がみえるから…」
と謳っている。
またA・サンテグジュペリは
「精神(せいしん)の風が
粘土(ねんど)に吹いてこそ
人間は創(つく)られる…」
と語っている。
今日という日が
「わたしのスピリットを受けよ」
と言われたJESUSのあわれみの風に
ふれられる日となります様に…
『風は花を踊(おど)らせ
香りを運ぶ…
波とたわむれ…
人の心を海や山や大地また夜空に
向かわせる…』
アーサー・ホーランド
2019.6.14
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