『BEYOND THE MIND』 (知性を超えて)
「知識が人を幸せにするのではない。生きていくには知恵が必要不可欠なのだ。」
好き嫌いは誰にだってある。
それを善悪の物差しで測ることはない。
否定、また肯定は人それぞれが感じることであり、
それが正しいとか間違いとかと断定することでもない。
浮世では様々な思いによって目標が定められ、
その手段が生み出される。
資本主義の社会では物事を合理的、すなわちシンプル(単純)に、
SMOOTH(なめらか)にSTRAIGHT(直接的)に
滞りなく行うためにルールが作られ、
それがシステム化されていく…
どんなに便利で安全で安心な社会と言われ
満ち溢れる情報があっても、
それが平和であり、人の心が豊かになるかと言うと
決してそうではない。
YESかNOか…白か黒か…の二者択一で物事を判断し、
理解するのは浅はかである。
人の心には宇宙に等しい広がりがあり、
科学や医学、また心理学、その他全ての
知識や研究ではたちうちできない、わからないことが
無限にあることを、謙虚さをもって受け止め
探求していくことである。
THE BIBLEには
「知識は人を高ぶらせ、へりくだる者には知恵が与えられる。」
とある。
神、すなわち始めであり終わりであり、天地万物を創造し、
人(アダム)を土(アダマ)から自らの姿に似せて
息吹を吹き込み、創造された方は
昨日も今日もとこしえに変わらない、
I AM ( わたしは在る)、また
インマヌエル(あなたと共にいる)と謳われた方である。
あなたが I AM(私は在る)、と胸を張って揺るぎなく言えるのは
I AM (大いなる存在)と言われる存在が
あなたの中にもうすでにおられるからなのだ。
この方は今日もあなたと共に、また中に、生きてくれている。
魂のROCKERの十字架は己を見失い、
良心の呵責(かしゃく)を体験しているあなたを
救いへと導くためにあることを忘れないように。
今日と言う日があなたの心の中が魂のROCKERの憐れみに触れらる日となりますように…
「多くの情報があっても、健全な情報をないがしろにする社会に平和はない。」
2019.12.5
アーサー・ホーランド
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