『RESPECT』 （尊ぶ）
「己の存在価値を受け止め、出会う者たちを尊べ。」
恥ずかしくなることはない…人の目が気になっても己が画きたいものを
己のために描いてみることである。
人の評価はどうでもいい…己の存在意義を無視することはない…
長いようで実は短いこの世の人生である。
一日一日、時々刻々、自分の命を感じて生きることである。
自分自身に優しさを表せない者はまわりに優しさを表せない。
自分を思いやれない者は他の人を思いやることはできない。
しかし、人に優しさを表す者は己に対して優しさを表していることを
忘れないことだ。
人を愛することは己を愛することなのである。
魂のROCKERは
「あなたが飢えている人を食べさせ、喉が渇いている人を飲ませ、
旅人に宿を貸し、裸の人を着せ、病人を見舞い、牢にいる人を訪ねたのは
実はわたしにしてくれたのだ。」
と謳っている。
あなたは天上天下唯我独尊なる、唯一無二の存在である。
まわりには同じように、尊い創造者に似せて創造された存在がいることを
見落としてはならない。
あなたが、また他の人が存在することが、
「わたしは在る」、という大いなる方（神）が存在している証明でもある。
JESUSは
「あなたは、大いなる存在に愛されているゆえに自分自身を愛するように、
あなたの隣人を愛しなさい。」
と謳っている。
人は誰であれ、本質を見失って己中心に生きている、的はずれの罪人である。
THE BIBLEには
「しかし、私たちがまだ罪人であった時に、JESUSが私たちの罪のために
十字架の上で死んでくださることによって、神はご自身の愛を明らかにしてくれたのです。」
とある。
十字架はあなたが、またまわりの人たちが愛されている証なのだ。
魂のROCKERの十字架の出来事は大いなる方の憐れみと恵みが今も、
あなたに注がれていることを伝えてくれている。
今日という日が、あなたが愛されていることに目覚めさせられる日でありますように…
「愛と赦しを胸に、前を見据えて進め。」
2020 年1月 13日 月曜日
アーサー・ホーランド
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