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FOCUS(フォーカス(集中))

『状況に振り回されるのではなく、

 ゆるぎない存在と繋がっている己を

 かえりみるといい…』

 

 

幼い頃、

「明日天気になぁ~れ…」

と雲行きが怪しい外の景色を

窓(まど)の中から見ては祈り、

こころを込めて

てるてる坊主(ぼうず)を

作ったものである。

 

まだ右も左も分からない子供でさえ、

思い通りにならないことがあるという

現実を教えられる。

 

「現実を受け止めて

 己を見失わない様に生きる」

ということを

哲学者に教えられなくても、

人生の営みの中で

自然と身に付けていかされる。

 

今日の空模様も己の願いとは裏腹に

イマイチであった。

風呂屋(ふろや)の壁(かべ)に

大きく描かれた

「晴天の中の富士山」

というわけには行かなかった…

 

今回で何度目になるのだろう…

富士山一周十字架行進の天候は、

ほとんどが雨か曇りなのだ…

 

人間の思考というのは

ネガティブになると、

その日の天気さえ誰かの所為にし、

その人を「雨男」に仕立ててしまう。

 

結局は思い通りにならない腹いせに

誰かをスケープゴート

(身代わりのいけにえ)

にしてしまうのである。

 

まあ、それが只の

冗談のレベルであればいいが…

空模様も心模様も、

日々何が起こるのかはわからない…

 

そんな時はTHE BIBLEの中にある、

「大いなる方は

 全て万事を益に変えてくださる」

ということばを覚えていたいものだ。

 

魂のロッカーは、

「わたしはあなたに平安を与える。

 わたしが与える平安は

 世のものとは違う…」

と謳っている。

 

何があろうとも、

また、起ころうとも、

あわれみと恵みを今迄も、

また、これからも、

永久に注ぎ続けてくださっている方に

心を向けることである。

 

心配や思い煩(わずら)いを

この方に委ねる…

また、明け渡す、

あるいは、手放すことは、

今の現実を直視し、

どんな状況にあっても

己の存在価値、すなわち

「自分は今、ここに在(あ)る」

という

「すでにあるもの」

と繋がることから感じられる

尊いスピリットであることを

忘れないことだ。

 

今日の十字架行進は、

そういう意味では最高の日であった。

 

さあ、明日は何が起こるか

楽しみである。

人生は冒険に満ちた旅である。

 

あなたにとって今日という日が、

現実の中で己の存在価値を

直視できる日であります様に…

 

 

『フレームにとらわれずに

 本質を直視することだ』

 

アーサー・ホーランド

2017.4.26

 

20170426 2017_04_26_d

 

——————————

 

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ダイヤモンドブログトップページ
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アーサー・ホーランド
生年月日:1951年9月27日
血液型:A型

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