華僑
中華人民共和国政府の定義によると、華僑とは「中国・台湾・香港・マカオ以外の国家・地域に移住しながらも、中国の国籍を持つ漢民族」を指す呼称なのだそうです。
東南アジア経済の70%を掌握しているとも言われ、アジアのみならず世界的に経済的な影響力の大きさが時には問題視もされる華僑。
その影響の良し悪しは別にして、他国で生き、栄えるその「生命力」の強さにはただただ感心させられます。
華僑、の中に「中華菜館」の人々も入るのかしら…。
オーナーは日本人なのかもしれませんが、従業員は中国系の方々です。お客さんとは片言の日本語で会話、オーダーは番号でした方が正確です。仕入れとか、仕事面でのコミュニケーションはどのように成立させているのかしら。
マーケティングをどのようにしているのかは分かりませんが、盛りの良さと値段の安さ、“お値段以上”の味の良さで近所の台所になっているようです。私が認識している限り、もう7~8年は存在し続けているのでそれ相応に儲けはあるのでしょう。
逞しいなぁ…見習わねば!
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