名産
台湾土産にいただいたパイナップルケーキ
お土産の大定番、台湾に行ったらコレを選んでおけば無難…そんな一品になっていますが、よくよく調べてみると台湾のパイナップル生産量は世界第一位!とかいうわけではありません。
コスタリカ、ブラジル、フィリピン、タイ、この辺りが頭一つ抜けた200万トンクラスのトップ集団、続いてインドネシア、インド、ナイジェリア、中国までが100万トン越え。台湾はだいたい40万トン程度で20位の中に入るかな、といったところです。
なのに、なぜ台湾土産として「パイナップルケーキ」なのか?!
起源も19世紀中ごろに台中のお菓子屋さんで作られたというぼんやりした情報しかありませんし、なぜここまでの扱いになったのかも全く分かりません
最近は毎年コンテストが開かれているだとか、自主的に食べ比べをしてみただとか、そういう情報は溢れているのですが…
ご存知の方、是非ご教示くださいまし。