OSTERIA SELVAGGINA
駒込にいいイタリアンがあるとのこと…何度となく機会はあったはずなのですが、なんとなく行きそびれて数か月。
ついに、行って参りました~
とは言え、この日も遅刻前は良かったな~と思ってしまう瞬間です。待ち合わせ、以前より1時間遅くしてもらって間に合わないってのもね~
「OSTERIA SELVAGGINA(オステリア セルヴァジーナ)」、慌てていたので外観写真ブレブレでも、たまたま店内に他のお客さんがいらっしゃらなかったので
撮らせてもらっちゃいました可愛らしい内装、どうやらご主人と奥様でやっていらっしゃるようですが、きっと奥様がご担当されたのだろうな
手の空いた時間帯だったから、かもしれませんが…手打ちパスタは見本を持ってきてくださって説明して下さいました。さらに、その見本を撮ってよいかと尋ねたら、フツーのお皿からこの木のプレートに盛りなおして持ってきてくださいました
絶対的なオススメだったので、お願いした「自家製ブッラータチーズのカプレーゼ」。ブッラータではなく、ブラータと表記されることもあるようですが、お店では「ブッラータ」となっていました。
モッツァレラチーズでとろっとろの濃厚半生モッツァレラを包むという技ありチーズ。作りたてだから、なのでしょうか?超クリーミー
人数が集まれば、手作りチーズ教室をやってくださるとか…お店が募集することもあるので、作ってみたい!という方は要チェックです。
テーブルに運ばれてきたときには、二人でまるごとは多すぎね的な思いもあったのですが、全然問題なく食べきってしまいました
パンも手作り、セモリナ粉のパン。がっちり焼けたクラストとほの甘いむっちりクラム…もう少し大きく焼いてむっちりが多くても良いかもしれませんね~
お料理は黒板メニュー的な方向性から選択、こちらは「自家製バッカラと麦、野菜のインサラータ」。
粒々の穀物のもちもちとキューブ型の野菜のシャキシャキがガチンコ勝負しています。
「海老とズッキーニのチーブス風フェットチーネ」、ミントが爽やかなパスタでした。これはもう一回食べたい!
ちなみにチーブスとは、プーリア州のダルガノ半島でシェフが修行していたレストランの名前だそうです。
ズッキーニのソース、ざらざらの素材感が良かったですね~
食欲のない日でも、これならペロッといけそう。手打ちのパスタの弾力も食感重視派の私の心を鷲掴みでした
「馬ハラミ肉、豚ロース、サルシッチャ、ニゥメリエッディの炭火焼きの盛り合わせ」、がっつりお肉です
かなり個性的なラインナップニゥメリエッディは羊の内臓肉を網脂で巻いたサルシッチャのこと、写真ではぐるぐる巻きの左隣に置かれています。これも食感重視派の私に訴えてきましたね
デザートは、リコッタチーズのクレープと
季節限定のサクランボのケーキ。ちなみに手前が国産のサクランボで、奥がアメリカンチェリーです。
食べ比べの感想は、国産は上品ですが存在感がいまひとつ。私は主張してくるアメリカンチェリーの方が、中に入れる意味みたいのが感じられていいなと感じました。国産さくらんぼとは贅沢ですけどね~
ほっこり落ち着けて、いいお店でした。こういう店に通える人になりたいなぁ…
ご馳走様でした~
OSTERIA SELVAGGINA 知っています
facebook で 手作りチーズの募集を
されていて、気づいたときには、受付終了
面白い店だなと 思っていました。
料理のラインナップも 個性的ですね
通いたくなる店だと思います
「いつもの」が通じるお店に出来たらいいな、と思う
温かい雰囲気のお店でした。
手作りチーズ、絶品です♪