à table
浅草での某会合でご一緒したWさん、Mさんにお誘いいただいて、末広町の「a table」へ
駅から近いというわけでもなく、目立つ店構えということでもなく、他にも飲食店が集まっている繁華な場所ということでもないのですが、なんとなく存在感のあるお店です。
吹き抜けの高い天井、2階の小部屋がメインの席。我々は1階のカウンターを占拠しました
とりあえず、乾杯。
自家製のパン実は今回は「パン」をテーマにお店選びをしてくださったとか、そうでないとか…あざーす
バリっと軽妙なクラストに、もっちりだけど軽い食感のクラム。全粒粉入りで自然な甘さ
でもこのパンよりも印象に残ったのが料理。え?こうくるの?といういい意味で期待を裏切る料理ばかりでした
まずは「ニース風サラダ」。確かに、メニューには「本マグロのコンフィ、玉子、オリーブ…」的な説明が書き添えてありましたけど、まさか!
ニース風の定義とは…卵はゆで卵が櫛切りみたいなイメージありましたけど?!
度肝を抜かれるとはこのこと…さらにこれ以上の驚きがあるとは思っていなかったので続きもかなり楽しめました。
「真アジのマリネ フルーツトマトのサラダ仕立て」、お皿に薄切りのお魚が敷き詰めてあって、上にトマトが山盛りみたいな仕立てかと思ってました~
こちらは「豚レバー入りソーセージ」、えぇ~っ
とどめ、フォアグラのコンフィとポルト酒風味のコンソメのブリオッシュのアレでソレ(正式名称失念)。
ブリオッシュでサンドイッチだと思うじゃないですか、いやいやなんとも奇想天外なお皿たち
「浜名湖うなぎのグリエ 黒米のストウブごはん ひつまぶし仕立て」、これは見た目よりも骨の出汁だというスープが…あまりにも美味しくて、思わず小さなカップをお願いしてしまいました
デザートのババも、きりっと冷えていて爽やか甘すぎず、アルコールも強すぎず、丸ごと1個軽くいけそうでした
シェフのお話によると、最近はデザートの評判がすごくいいとか…いやいや、あのお料理の面白さにはかなわないでしょう!
カウンターでしばしシェフとお話しさせていただいた後、皆さんのテリトリーの浅草のバーへ移動。
マキシムで働いていたマスターで、
さながらのクレープシュゼットをいただくことが出来ました~
なんだかんだと時は過ぎ…終電ギリギリ
でも楽しかったです。またを楽しみにしています!
ご馳走様でした~
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