宮島、食べまくりの旅 10@Bocca Al-che-cciano
さてさて、古今果を出て向かったのは、「Bocca Al-che-cciano」。
あの奥田政之シェフのお店が2015年11月に宮島口にオープンしていたとは…まさか東京で食べるより先に、宮島口で味わうことになろうとは、想定外。もちろん、嬉しい方の
宮島口のフェリー乗り場から1分、なので駅からでも5分以内です。
上はホテル?いや、マンションかな?
なんでも、この風景に奥田シェフが魅せられて、この地にオープンすることを決めたとか、そうでないとか…
店内からも、その景色は存分に楽しめます
お店の奥の席の方が、より奥田シェフが惚れこんだ景色なのかな。
我々が通された席、ラグジュアリーなクッション席は先輩へ…
見えそうで、見えないキッチン。オシャレ~
壁面に並んだグラス…キッチンと同じ空間で油とか飛ばないのかな、なんて目で見てしまうところがアレでソレ
実際どうなんでしょうね…聞いてみれば良かった?!
続々とお客様がやってきて、食べ始めるころには結構な盛況ぶり。さすが、平日の昼でコレだったら予約取りにくいのでしょうね。
ご迷惑とは思いつつも、2種類のランチコースをお願いしてみました。
手前がちょいと豪華で、サーモンが乗ったサラダ。
自家製フォカッチャ。
生しらすのピッツァ
肉料理は、最初からシェアしやすいように切り分けて提供してくれました。
お客様はどちらかというと年齢層高めでしたが、なんとなく理解できるポーション。
パスタと、ジェラートもシェアして持って来てくれました。ほぼ満席の中でこういうサービスが出来るところが、素晴らしい。
もちろん、お料理もデザートも全てが素晴らしかったのですが、やはり記憶に残るかどうかの境目はサービスだなぁと思わされます。
なんでも、研修で山形に数週間行くのだとか。そこで奥田スピリッツを伝授されて、自分たちの店で実践していくのだそうです。なるほど、しっかり教育されているからこそ、なのですね。
こうなりたいな、という人の傍で働けるって本当に羨ましいです。
皆さんそれぞれにプロフェッショナルとしてご活躍下さいませ。
ってな、素敵なランチで今回の旅はおしまいです。いやいや、最後までよく食べました
ご馳走様でした~
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